『長い言い訳(Leica Q2編 その2)』
以前所有していたLeica Qから引き継いだのは
フード
ハンドグリップに着けるループ
ライカ ロープストラップ by COOPH
CLOAK for LEICA (所謂ライカの赤バッチ隠しです)
CLOAKはさておき、他のアイテムは早くも結構年期が入ってます(扱いが雑なので)
装着すると、QだかQ2だか...
何とも新鮮味が無いですね。
早速、Leica M MonochromとLeica Q2のモノクロ対決をしに出掛けました。
MMにはSummilux M 24mm F1.4 ASPH.
お互い、絞り値を同じ(F2.8)露出補正は-1(この値はただ単に好みです)
現像のみで見比べてみました。
好みはやっぱりMMなんですよね
これはAPO-Summicron M 50mm F2.0 ASPH.を使い始めてからの印象なんですが、
カラーっぽく見えるんです。
妙な事を言ってるとは思いますけど。
ズミルックスM24mmでも、そこの印象は変わらない。
グラデーションが豊か過ぎて、モノクロに見えなくなる時がある。
Q2はやっぱりモノクロ写真、当たり前ですが。
でも解像度は凄い、流石4,000万画素。
Leica Qの時はあまり気にしていなかったSummilux 28mm F1.7 ASPH.の性能がこれ程とは。
本当に同じレンズなのかな?
空気が写っている感じがする。
初めてハッセルブラッドを使った時を思い出しました。
結局自分にはMMが必要って事が分りましたね。
もちろんQ2のモノクロ変換でも事足りるのですが、
MMのモノクロに慣れてしまうと物足りなく感じてしまう。
CCDセンサーのMMでもこの満足度、
Leica M10 Monochrome だったら、もうどうなる事やら
いつか使ってみたいものですね。
次はLeica SL (Typ601) + APO-Summicron SL 35mm F2.0 ASPH.との
カラー撮影対決かな。
Q2でSLとアポズミクロンSL35mmの代わりになるのか…
Leica SL2 購入前に、
SLとMMを下取りに出し、M10Mを計画より早めに手に入れるか…
でも何か、Q2が既存の機材を残すか残さないかの指標になってるのは、
ちょっと変な感じですね。
つづく…
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