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第3話:Scratchでゲーム?

「Scratchでゲームをやってみる」

とりあえずScratchにサインインは成功した。
 
社長に見せる。
社長:「うん。で、ゲームとか作れそう?Scratchのゲームとかみてみた?」
私 :(サインインして喜んでるやつがゲーム作れないだろう・・・)  
   「Scratchのゲーム?」
 
社長:「Scratchの「みる」を押して、見てみるといいよ」
    毎度、颯爽と消えていく社長
 
Scratchの「みる」を開いてみると、英語で書かれた英語風の何かが大量に羅列されている。
こわ!!恐る恐る画面をクリックすると、謎の緑の旗が出現・・・
なんだか押せそうなので押してみると、急に音楽が鳴り始めた。

「これ・・・ゲーム??」
英語で書いてあるものが多いので、感覚だが、なんとなく矢印キーを押しながらも、動く!とぶ!踏める!すごい!マ○オみたい!

いろんなゲームを見ていて思ったのだが、
英語が読めなくても、ゲームの画面を見ただけで、
「ここ押すと走れそう」「多分戦うやつ」「多分お宝集める」となんとなく、どんなゲームか分かって遊べてしまう。

言語を介さずゲーム文化が共有できてしまうことに、全然知らなかった海外の友達とめちゃくちゃ意気投合した感じになってちょっと感激した。

と思った矢先に・・・
クリックするとハンバーガーが無限に出続けるゲームあった。

意味わからなすぎ。全然意気投合できない。

社長に話をしてみると、ゲーム作成にはパターン、
種類があることを教えてもらった。
 
「シューティングゲーム(敵をうつゲーム)」
「落ち物ゲーム(上からものが落ちてくる)」
「横スクロールゲーム(キャラクターが左右に動くと画面がスクロールされる、マリオみたいなゲーム)」
「タワーディフェンス(自分の領地を敵陣から守るゲーム)」
「RPG(キャラクターが試練を乗り越えていく感じのゲーム)」
 
こんな感じでよく作られるゲームの種類はすごくざっくり分けると
6パターンくらいあるみたい。
※他にもゲームの種類は沢山あるけれど、ここではこれからゲームを作る上で、よく作られるゲームを大きく分けると6つくらい、という意味ね

それを知ってからScratchのゲームを見てみると、
すごい。RPG、アクションゲーム、さっきの6パターンのゲームなんでもある・・・

Scratchなんでもできるな〜やるな〜
 
これから、こんなゲームを作るのか。

まあでも、
小学生でもScratchでゲーム作れたんだし、なんかできる気がしてきた。
できる気しかしない。

ゲーム作るぞ〜

第4話につづく・・・

【前回のお話】

ドタバタ奮闘記第2話はこちら▼

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