【広島】アラサー独女の気ままなひとり旅(2泊3日) | DAY2
こんにちは!
ellyです☆
先日広島に一人旅に行ってきました!今回は2日目の宮島での様子をお伝えします。一緒に旅をしている気分になっていただけたら幸いです😊
1日目と3日目はこちら↓
■日程表
■2日目
朝からトラブルに見舞われる…
厳島神社を早朝の人があまりいない時間にゆっくり見たかったので、6時半にホテルをチェックアウト。
厳島神社に行くには、JRだと広島駅から宮島口駅まで30分程度移動した後、宮島口旅客ターミナルからフェリーに乗り宮島桟橋で下船します。
6時40分発の電車に乗ろうとしたのですが、電光掲示板には「遅延」の表記が。雪の影響かと思ったら、まさかの小動物との接触とのことでした💦
結局6時58分発の後続の電車が先に来たのでそちらに乗車。
ただ、通勤時間帯だったのもあって、満員電車状態…(>_<)
何で観光に来てまで満員電車に巻き込まれなければならないのだろう…と
ちょっとネガティブな気持ちに。
気を取り直して電車を降りて駅から出ると、正面にはフェリー乗り場が見えます。
宮島口旅客ターミナルから運航しているフェリーは、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社。どちらも15分間隔で運航しています。ICカードでも乗れるのがびっくり!
乗船料は片道200円+宮島訪問税100円。
今回は往復の乗船料(宮島訪問税含む)と選べるスイーツ引換券付きの「宮島お得じゃ券」を購入。こちらは600円です。宮島松大汽船の窓口でしか販売していません。
なお、JR西日本宮島フェリーは厳島神社の大鳥居に近づく航路となっているので、より船旅を楽しめます。
雪舞う厳島神社
8時前にフェリーから下船したあとはいよいよ厳島神社に。宮島桟橋から厳島神社の入り口までは徒歩10分程度です。
厳島神社の拝観料は300円。世界遺産ですが良心的な価格ですね😊
オフシーズンの早朝ということで、さすがに人は少なく、ゆっくり参拝できました。
雪は降ったり止んだりを繰り返していましたが、海上に浮かぶ朱の社殿は息をのむほどの美しさ。雪と社殿が織りなす、白と朱の趣もなかなか乙なものです。
写真を撮りながらゆっくり歩いて、1時間ほど厳島神社の景観を楽しみました✨
この日は9:28が満潮で、干潮になるのは15:29でした。干潮であれば大鳥居の下まで歩いて行けるのですが、15時くらいに宮島を出なければならなかったので大鳥居の下からの景観はお預け。また来る機会があった際は、夜にライトアップされた大鳥居を見たり、海上から間近で大鳥居を眺望できる「ろかい舟」に乗ってみたいです!
願いが一つだけ叶う!?一願大師に会いに大聖院へ
続いて宮島最古の密教寺院である「大聖院」へ。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基された歴史と威厳のある寺院です。小高い場所に位置しているので麓の景色も一望できます。
境内には様々なお堂がありますが、特に印象に残ったのは遍照窟。
こちらは「四国八十八ヶ所と同じご利益を得ることが出来る」というなんともありがたい施設です。
四国八十八ヶ所のご本尊が一堂に会しており、厳かで壮観な景観に圧倒されました。
境内のあちこちに個性的なお地蔵さんがたくさん配置されているのも面白いです。
そして一番奥に位置する太子堂の裏手には、一つだけ願いが叶うという言われている一願大師が鎮座しています。今回の旅の目的の一つである一願大師を丁寧に参拝。お願い叶ったらいいな…
大聖院から表参道商店街に向かう途中でニホンジカの集団に出会いました。なお、宮島のニホンジカへの餌やりは禁止されています。お触りも禁止です。大聖院近くの空き地が島民の方が決まった時間に餌をまくスポットになっているようで、数頭のニホンジカが集まっていました。
鳩や雀も集まってきていて、ニホンジカvs鳩vs雀のエサ争奪戦が繰り広げられていました笑
なお、ニホンジカは島内のあちこちにいます。人通りが少なめの場所を歩いていると唐突に出会うこともしばしば。人を見るとエサをもらえないかとニホンジカのほうから近づいてきますが、何ももらえないと分かると塩対応でそそくさ去っていきます笑
揚げもみじにレモンビール!表参道商店街散策
表参道商店街に向かう途中で小休憩。
立ち寄ったのは「sarasvati」というおしゃれな古民家カフェ。オフシーズンかつ雪が降っているということで、休業のお店も多い中、営業していて助かりました。
1階席と2階席があり席数は広め。段差が高めの階段を上って2階へ行くと、屋根裏にいるような雰囲気に。
注文したレモンケーキとウィンナコーヒーでほっと一息つきました。
カフェを出てから表参道商店街へ。
表参道商店街はお店が左右に並び活気があります。
まずお得じゃ券の特典のスイーツを交換しにもみじ堂本店に向かいました。
もみじ堂本店であげもみじが食べられます。味は5種類ありましたが数量限定のチョコレートにしました。普通のもみじ饅頭も美味しいですが、カリカリしっとり食感のもみじ饅頭も斬新!食べ歩きにもぴったりのサイズ感です。
もみじ堂本店を後にし、参道を散策していると可愛らしいお店に出会いました!その名も「りらっくま茶房」。リラックマやすみっコぐらしのグッズが売られています。宮島らしいデザインのグッズで、ここでしか買えないものものばかりでした。
続いては昼呑み。「GEBURA」というお店で1杯目は広島レモンビールと広島レモンソーダ(ジンベース)を飲みました🍺🍋2杯目は800円以下かつ冷たい飲み物であれば200円で飲めるというお得なサービスもあり、1,000円で2杯飲めちゃいました♪
小腹が空いていたので、宮島コッペパン専門店の「勝谷菓子パン舗」に寄ってコッペパンを購入。フレーバーは甘い系から惣菜系まで種類はたくさん!
無難に一番人気の勝谷あんマーガリン選択しました。勝谷菓子舗から伝わる自家製こしあんにマーガリンでコクをプラスした黄金の組み合わせだそうです。パンがふわふわで、何個でも食べられそうでした😊
宮島ロープウェーに乗るか迷ったのですが、13時ごろに観光案内所で聞いてみたところ、麓から山頂まで片道1時間ほどかかると言われたのと、荷物を背負ったままの移動はきつそうだなと感じ断念。
宮島滞在は15時ごろまでと決めていたので間に合わなさそうでしたし、午後から雪も継続的に降っていたので眺望も微妙だったかなと思います。
なお、宮島が一番混雑するシーズンは秋だそうで、紅葉が見られる時期は平日でも混雑しているそうです。ゆっくり観光するには冬は実は狙い目。牡蠣も冬場が旬ですよ♪
尾道へ
尾道へはJR宮島口駅から山陰本線で2時間程度。15時34分発の電車に乗り、尾道には17時35分に到着しました。
宿泊先の尾道国際ホテルは尾道駅から無料送迎バスで5分のところにあります。(※無料送迎バスは要事前予約)
今回は女性限定のアメニティ付き(化粧水、乳液、洗顔、クレンジングセット)のプランで予約。おじいちゃんのホテルマンが親切に接客してくれました😊
機能性ドライヤーやヘアアイロンまであって女性向けに配慮された部屋でした♪
夜ごはんはホテル近くの中華屋で尾道ラーメンを食べました。ご近所にありそうな親しみやすい雰囲気のお店で、冷えた身体にラーメンのあたたかみが沁みました。
2日目は以上になります!3日目もお楽しみに✨
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