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閃光のハサウェイを見に行って〜ガンダム作品の進化〜(ネタバレ注意)


昨日ようやくハサウェイを見てきました!
実は私はガンダムが大好きです。
子供の頃から女の子が好きになるようなアニメよりロボットアニメに浪漫を感じていました。

初めて出会ったのはガンダムSEEDで、
主人公がイノベーターでOSを書き換える姿や
モビルスーツの武装に子供ながらときめきを感じたのを今でも覚えています。

さてさてハサウェイは逆襲のシャアの続きを描いた作品ということで、宇宙世紀の話も大好きなのでめちゃくちゃ楽しみにしていました!!



今回は入場特典でガンダム作品のワンシーンを切り取ったフィルムが貰えるという事でこれもめちゃくちゃ嬉しかった!!!


私はオルフェンズのオルガのシーンが!!❤️
製作側のガンダム作品への愛を感じました。

閃光のハサウェイを見てきましたが、小説版を知っているので、描き方になるほど!!!!
と思う点が沢山ありました!下記の観点にまとめます!

1.戦闘シーンの圧倒的映像美
2.キャラクターの人間模様へのこだわり
3.愛を感じるモビルスーツの登場シーン

もう、表題だけで気持ち悪いオタクの空気が漂ってますが笑 自己満という事で描いていきます!
(ここから盛大にネタバレを含みます)

1.戦闘シーンの圧倒的映像美

最近ハサウェイを見るにあたりおさらいとして
逆襲のシャアを見たり、たまたまZガンダムを
見ていたからかより、今回の映像の美しさに
驚きました。

個人的にはモビルスーツ内のコックピット
の映像に鳥肌が止まりませんでした。

3Dを織り交ぜているからか、立体感があり良い意味でモビルスーツの大きさや迫力を体感できました。また、モビルスーツを写すアングル、動きのスピード感、あと個人的にはペーネロペーのファンネルミサイルの描写がたまりませんでした。。
戦闘シーンはもっと見ていたかった。。と思うほどでした笑
長めの戦闘シーンは是非次作に期待したいなーと!戦闘シーンに関しては力が入っている!
と言い切れるほど自分的には映像美を感じました。あーまた見たい。

2.キャラクターの人間模様へのこだわり

驚いたのは多少は違うだろうなと思ってはいましたが、想像以上に小説版とキャラクター設定を変えている事でした。

何よりハサウェイ・ノアがめちゃくちゃ爽やかなイケメンに描かれてる!と思いました笑

もっと小説版では暗くてじっとりとしているイメージでしたが映画版のハサウェイは仲間思いでより純粋で真っ直ぐだな、、と思いました。
(それでも優柔不断なところや中々踏ん切りが付かないところはちゃんと描かれてて良き!笑)

あとは、モビルスーツを動かそうとする時、アムロの声が聞こえてくるところや、ハサウェイ自身が昔を回想しながらマフティーが成し遂げようとしている事が決して正しい事ではない、しかし社外を変革するには必要な事、これしか方法がないと葛藤するシーン等

小説にはない、前作逆襲のシャアとの作品の繋がりやハサウェイの中のアムロ、クェスの存在の大きさを強く感じさせるシーンが細かく描かれているな〜と感じました。

中でもケネスとの会話シーン、ギギとのシーンもすごく印象的でした。映像作品だからこそ描けるケネスから感じるハサウェイへの尊敬心や友情、敵と分かった瞬間の憤り等すごく大切に描いているなと。その分何というかケネスも憎めないし大人だからこそのこの立ち振る舞いなんだよなぁとか色々と思いを馳せてしまいたくなる、そんな描写で製作側のこだわりを感じました。
あと、レーン・エイムも青臭く描かれてて凄く良かった!笑 

3.愛を感じるモビルスーツの登場シーン

今回Ξガンダムがいつ出てくるのか凄く気になっていました。ペーネロペーは割と序盤に登場していて、もちろんそこも凄くカッコ良かった!んですが、凄く勿体ぶっているというか笑
もっと早めに出てくると思っていました笑

ただ、登場シーンは凄く印象的で、
仲間を危険に晒しながら責任を背負って戦う
ハサウェイの今作品の集大成として登場する
Ξガンダムが本当ーーにカッコ良かったです!

そして、暗闇に登場するので、ここは賛否あるようですが自分的には暗闇の中で光り輝くファンネルミサイルやビームライフルが凄く作品に合っていると思いましたし、あそこのタイミングでΞガンダムを登場させたことに凄く愛を感じました笑


いやーーー描いた描いた
薄っぺらいと感じられたら大変申し訳ないのですが、自分的には凄く次作が楽しみになる内容だったなと思いました!


はーやっぱりガンダムはロマンがある。
結末もこの調子だと少し小説とは変わるのかな?と思いつつ私は小説版のラストも納得の終わり方だったのでどう終わるのか凄く楽しみです!


映画より外見てる方が楽しいにゃ🐱

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