草野エリ / Eri KUSANO

長野県塩尻市 / 個人で働き始めて2年目 / 朝ラジオ「コトトバ」 / 気まぐれ開催「…

草野エリ / Eri KUSANO

長野県塩尻市 / 個人で働き始めて2年目 / 朝ラジオ「コトトバ」 / 気まぐれ開催「スナックエリー」 / シビック・イノベーション拠点「スナバ」 / 地域のディレクターを育む「育ディレ」/ Instagramコミュニティ運営

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「たのしい」をテーマに再スタート

長野県塩尻市で「塩尻大門マルシェ」をやっていますが、最近やっとこさ「なんのためにやるのか」が自分の中で固まりましたので、noteに残しておきます。 マルシェの始まりはなんとも些細2020年10月から「塩尻大門マルシェ」を事業としてスタートしました。 といっても、大門マルシェ(塩尻大門マルシェが正式名称ですが、通称は大門マルシェです)のスタートは、「なにかイベントを一本やらなければならない」という、なんとも思いのないことから始まっていて。「どうせやるなら自分がやりたいことを

    • あけまして、お誕生日です。

      2021年、あけましておめでとうございます。 1月3日が誕生日ですので、年末年始が来ると「歳を重ねるなぁ」と感じるのですが、今年はその感覚がいつもより薄いような気がします。 去年を振り返るのを年末にしなかったのですが、よくよく思い返すととってもいろんなことがあったので記録を残しておこうと思います。 トップのお写真は、塩尻にアーティスト・イン・レジデンスで滞在していた写真家・鈴木竜一郎に「私の好きな景色」ということで撮ってもらったシリーズの1枚です。 2020年は塩尻に根

      • コトトバ #10 gift_ 後藤寿和さん池田史子さん

        今回の回は、聖書を見直すように、聞き直したい回。 内と外はお互いに影響しあっているから、時に思いもよらないようなことが外から入ってくるけど、それを「むしろ今までがキセキだったのかもね」とやわらかく受け止め、「これからどうしていこっか」とワクワク楽しむ。その様子を、さらに外から見ていて、こっちも楽しみになる。なんだか、リアルタイムで進んでいく映画を見ているような気持ちになる。そんなお二人。 日々おこることに、振り回されず、思考して、話し合い、自分たちが表現したいことをちゃん

        • コトトバ #09 カヤックLiving 松原佳代さん

          松原さん、とても自然体な雰囲気のステキな、リラックスしてお話できる方でした。今回は新たな気付きがビシバシ!というよりも、思っていたことが深まるというか、しっくりくるというか、そんな回だったように思います。 「いつの間にか手放していたものをもう一度手の中に」「生活をするって、生きるって、なんだっけ」という、すでに当たり前になった、人間の生きる術でもある「思考を停止してルーチン化する領域」をもう一度丁寧に風呂敷に広げ直す。これは、松原さんの気になる投稿でもある記事も読んでみてい

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          1本

        記事

          コトトバ #08 studio-L 山崎亮さん

          すごい回でした。 山崎さんがファシリテートを持ち、山崎さんが聞きたいことを聞くという構図で始終お送りした今回。トークテーマそのものはもちろんだけど、それ以上に「山崎亮さん」という等身大の個人の人間っぽさが醍醐味な、そんな回だったように思います。 40分くらいに、瀧内さんがグイっとこれからのコミュニティデザインについて聞くけど、ずわーーーーっと喋って、時間コントロールして、自分の聞きたいこともキチンと聞くという部分とか「欲しいものをちゃんととりに行く人」って本当にエネルギッ

          コトトバ #08 studio-L 山崎亮さん

          コトトバ #07 まめくらし 青木純さん

          7回目、終わりました。 いつも以上に、喋らず空気な回になっちゃいましたが、それすらも許容してくれるのがコトトバ。(改善したい気持ち/瀧内さんとミーティングしよ 青木さんとのお話は「こどもがわかる」という言葉の通り、ひとのいとなみの根本に直接語りかけてくる。公園の芝生に寝っ転がるように気持ちのいい時間でした。(ご本人はいい湯加減という表現をされていたけど、まさに) 「たのしい」「心地いい」「ここに居たい」「会いたい」 そんな自発的な欲求が、きれいに循環して、それぞれができる

          コトトバ #07 まめくらし 青木純さん

          コトトバ #06:ほっちのロッヂ 藤岡聡子さん

          おはようございます。 今日のコトトバは私の中で「だらけてきた時に聞く処方箋」というポジションです。 藤岡さんの気になる発信「#全部引っくり返す。ケアの文化拠点づくりの中の人の、頭の中と人の動きの開放記録」を読んで、「ズバリと斬られながらも、心地よく、よし!と一歩を踏み出させてくれる感覚」を味わっていたのですが、対話でもまったく同じ空気を発しているステキな方でした。 やってる人のズバリとシンプルな言葉は、ただ並べても薄っぺらくなってしまう。音声で感じて欲しい。ので、こんな位

          コトトバ #06:ほっちのロッヂ 藤岡聡子さん

          コトトバ #05:藤原印刷 藤原隆充さん

          第5回、終わりました。 藤原さんは普段からやり取りをしていて、単純な意味でもおもしろいかた。あのやわらかい笑顔で、軽やかにこなしていく数々の水面下では、たくさんの思考と経営者としての感覚がもちろん渦巻いていたことが垣間見える、よき回でした。 1回目の菊池さんも入ってくれて、いつもとまた一段違うコトトバをお送りできたんじゃないかな。モデレートが違うということの変化も、肌で感じることができました。菊池さんは現実に即した部分へのタッチポイントが多く、そのおかげで経営者感覚とかに

          コトトバ #05:藤原印刷 藤原隆充さん

          コトトバ #04:mikko 塚原諒さん

          コトトバ、4回目のゲストは長野県 南佐久郡 佐久穂町でドーナツ屋さんや、教育に携わる塚原諒さん。 「街のウェルカムセンター」の話がとても好きで。 必要だと思ったから、やった。 参考になると思ったから見に行った。 とてもシンプルで、サラリと言ってのけるけど、私だったら?と思うと二の足を踏んでしまうことばかり。 配信が終わってから「塚原さんの話は論理的だけど、行動のきっかけはとても感覚的」という話でも盛り上がって。 第二回の森さんの回で出てきた「モヤモヤしながらも走れる人」に

          コトトバ #04:mikko 塚原諒さん

          コトトバ #03:根羽村 杉山泰彦さん

          早いもので、朝のラジオ、コトトバも3回目。 コトトバがある日は一日が長いです。 ラジオするのに養分が必要な気がして、始まる前にパンを一枚。卵をのっけたら、卵黄がテーブルへダイブしていきました。さらに、コトトバが終わったらお腹が空いてて、幸せのパンケーキを焼いてみたところ、失敗してしまいました。今日はお料理するの控えよう。 ゲストの杉山さんは「土をアップデートするひと」今日のゲストは杉山さん。(マギーさんって呼ぶつもりが、ぜんぜん呼べなかったことが心残り)長野県の南に位置す

          コトトバ #03:根羽村 杉山泰彦さん

          コトトバ #02:森 一貴さん

          気になる発信をするかたと対話する朝ラジオ「コトトバ」。 2回めが終わりました。 数日たってから振り返り的に書いています。 「どんな個人でも自由だったり、幸せでいられるような社会になっていかなきゃいけないなぁ」 今回のコトトバで、一番好きなフレーズ。 自己認知して、自分で自分の幸せを作っていくんだ。ということは、私も実感していたけど、森さんはその向こうを見て、日々生きていて。 「社会」というものを相手にしている人たちは、なんて大きいんだろう。 たくさんたくさん考えたので

          コトトバ #02:森 一貴さん

          コトトバ #01:栞日 菊池徹さん

          朝ラジオのコトトバ、第1回が終わりました。 や……めっちゃおもしろかった……!!! なんというのかしら、静かな興奮です。 心がザワザワしてる。 気になる投稿をする方々、投稿はすでに表現した後だから一つの成果物としてそこにあるのだけど、その前には、たくさんのいろんな思考がうずまいていて。 その思考の渦を知ることは、たまらない興奮。 小説って、ただ事実を並べてもおもしろくなくて、心理描写や葛藤がザワザワと伝わってくるところが好きなのだけど、それと近いものをコトトバに感じて

          コトトバ #01:栞日 菊池徹さん

          最初のnote

          朝ラジオ、コトトバのアシスタントをすることになって。 noteを書き始めようと思いました。 きっと最初の1ページは、何をしている人かとか書き起こしたくなりそうだから、ここに残しておこう。