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コトトバ #02:森 一貴さん

気になる発信をするかたと対話する朝ラジオ「コトトバ」。
2回めが終わりました。
数日たってから振り返り的に書いています。


「どんな個人でも自由だったり、幸せでいられるような社会になっていかなきゃいけないなぁ」

今回のコトトバで、一番好きなフレーズ。

自己認知して、自分で自分の幸せを作っていくんだ。ということは、私も実感していたけど、森さんはその向こうを見て、日々生きていて。
「社会」というものを相手にしている人たちは、なんて大きいんだろう。

たくさんたくさん考えたのであろう思考が、きれいに染み込んで、すでにもう思考ではなく、当たり前に昇華してる。
とっても自然に、知りたいと思っていることを、おなかの中に蓄えていて、スルリとお話してくれる。

押し付けでもなく、知識をひけらかすのでもなく
「ただ自分はこう考え、こう生きている」という……。
とても気持ちのよい時間でした。


「目に見える範囲で経済を回していこうよ」
森さんからこの言葉を聞いたときは、1回目のきくりんとの会話がフラッシュバック。

いろんな答えがあるけれど、私の中でしっくり来ているのは、こういうことなんだとストンときた。


森さんとの対話について、noteを書いては消し、書いては消し。
なんだか、うまくまとまらない。

なんでかなーと考えたら、森さんのことばって文字におこすと「普通」っぽい、「当たり前」っぽいからかも。

難しい言葉を使わずにサラリと森さんが話すから「え、あ。うん。そうだったよね。そうだ。あれ?なにを考え込んでたんだっけ」ってなる。

あのなんとも言えない、自然にやってのける感じは、私の文章からは伝わらないなぁ。(もちろんそこに至るまでに、いろいろあることは確かだろう)


2回めのコトトバ、ぜひ聞いてみてほしいです。
たぶん私が言っていることが、分かると思う。

#02 コトトバ ゲスト・森一貴さん

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#02  コトトバ
ゲスト/森一貴(コーディネーター/プロデューサー)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクター など)
アシスタント/草野エリ
サポート/小口真奈実、間藤まりの、宮坂詩織 他

<ゲストプロフィール>
森一貴
山形県生まれ、福井県鯖江市在住。「社会に自由と寛容をつくる」がテーマ。福井県鯖江市をフィールドに、誰もが変化していけるための小さな階段づくりを手がける。
半年間家賃無料でゆるく住んでみる、全国連携移住事業「ゆるい移住全国版」プロデューサー。職人に出会い、ものづくりを知る、福井のものづくりの祭典「RENEW」事務局長。

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