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小説にイラストを付けてもらったら書くモチベーションが上がった話

こんにちは。倉くらのです。
オリジナル同人小説をDL販売していたり、小説投稿サイトに投稿している者です。

今回は、自分の書いた小説にイラストを付けてもらった時の話をしたいと思います。
何故付けてもらおうと思ったか、経緯から書いていきます。

■イラストをお願いした経緯


大きなきっかけはこちらの記事でも触れた、20年前に書いた小説が無断転載被害にあった、という事件です。
まだ編集作業が終わっていないので、ネット上には自分の手で再掲載できない状態なのですが…
いずれは自分の手でUPしたいと考えています。

そこで、自分が書き手である証明のためにもイラストを付けようと考えました。
無断転載者がそこまでやるか? といったら、やらないですよね。
証明の一環ということです。

それに、常々気にもなっていたんです。
イラストを付けてもらうってどんな感じなのかしらと。
そこでクリエイターさんと繋がれるサイトを利用してみることにしました。ココナラやSUKIMAといったサイトですね。
定期的に割引チケットなどももらえるので、チケットをもらった機会に頼んでみるのもアリだと思います!

■好みのイラストの絵師様を探す


そちらでは幸いなことにすぐにイラストがとても好みな絵師様と出会うことができました。
誰にしようか…と考え出すと迷宮入りしてしまうので、最初にピピッと来た方にお願いしました。

DL販売する予定であることや、後々別作品のBLなイラストもお願いしたいなと思っていたのでR指定の作品に使用しても良いかなど色々確認したところ、やさしく丁寧に回答してくださったので、その方にしよう! と決めました。

初めての注文で、キャラの説明など分かりにくかった部分もあったかと思いますが、イメージにぴったりどころかそれ以上のクオリティに仕上げていただいて本当に嬉しかったです!
それがタイトルの画像になります。
そのイラストがとても良かったので、SDキャラクター化してもらったり(現在のアイコンです)別作品のイラストもお願いしました。
イラストを受け取る度にテンションはぎゅんぎゅんとUPしていきます。

その後、他の絵師様にも別作品を依頼させていただく機会がありましたが、どの方もやり取りは丁寧で、進め方もそれぞれ違っていて、とても面白いな! と思いました。
例えばラフがほぼほぼ完成品に近いクオリティだったり、ラフの段階からその都度細かく確認を取ってくださる形だったり。
ある方は小説まで読んでいただいた上で描いてくださいました。これにはびっくりしました。えぇぇ!? お忙しいのにいいんですか?! と。作品の感想までいただいてしまい二重においしかった…!!

イラストに関しては素人なのでよく分からなくて…ポーズとか絵師様にけっこう丸投げしちゃっている部分があります(汗)
髪型まで丸投げした時もあります。
何かいい感じの髪型があればそれで! と。

でもみなさんクオリティが高いので…私が下手な指示を出すより素晴らしいものに仕上げてくださいます。
絵師様を選ぶ段階である程度その方の実力は分かっているので、お任せでも間違いないだろうと安心している部分があります。
下手くそな指示でその方の持つ素晴らしい世界観を壊してはいけないな…とも思っています。
なので修正をお願いすることってほぼないです。大抵が一発OKです!


自分の書いた小説にイラストを付けてもらう…これは趣味の1つにもなりました。
新しい方に描いてもらう…というのもいいし、1度お願いした方にやってもらうのもいいし…うぅん、悩ましい~!
とはいえ、そればかりにあまり予算を使う訳にもいかないので…慎重に考えながらやっていきます。
小説を頑張って書いた、たまのご褒美という感じですね!

■絵を眺めながら作業を進める


描いていただいたイラストをプリントアウトしてパソコンの横に並べながら小説の編集作業をしたら、びっくりするほど捗っています。
疲れたらイラストを眺めてにまにましている。
自分1人で黙々と書いていた小説が、イラストをお願いすることにより孤独な作業じゃなくなる。
背中を押されているような…力をもらっている感じがします!

長丁場な長編小説にはイラストを付けてもらう!
私にとっては最高なモチベーションの上げ方です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

追記:あれから編集が終わり、無事に販売開始しました!


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