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ニューヨーク州で初めて家を買う | 家の決め手④土地

いくつかの家を見て、オファーに至った物件の決め手シリーズ第④弾です

あくまでも私たちの基準です。


決めてとなった要因 - 私たちにとって大事だった順

  • 家のロケーション (群、学区、勤め先からの距離など、コミュニティ)

  • 家の状態 (今すぐにでも住めそうか?フィクサーアッパーか)

  • 値段 (住宅ローンふくめ月々の支払いは無理がないか、プロパティタックスの傾向はどうか)

  • 土地の特長 (ロットサイズ、農業はできるか、増築できるか)

  • 家のサイズと間取り (年を取るまで住みやすいか、後からどれくらい変更できるか)

あまり重視しなかったこと

  • 外観

  • コスメティック (壁の色とか)

  • 便利さ

大事だった要因④土地

少し①家のロケーションとかぶるかもしれませんが・・・
私たちは家は小さめでも土地は沢山ほしいと思っていました

土地さえあれば・・・

- ソーラーパネルを屋根に置く必要がない (屋根だと修理とか大変そう?)
- 農業ができる => Ag exemptionがある
- 羊やアルパカ(夢)が飼える => 自分で使えるし、売ることもできる (ファイバーアートはかなり人気)
- 増築や離れも作れる (長期ビジョン) => airbnbや賃貸ポテンシャル (家の間貸しでもいいけど、やはり孤立/プライバシーがよりしっかりしているほうが好まれる傾向)
- ・・・というか、いろいろできる

アメリカは市町村によってゾーニングというのがあったりなかったりして
ゾーニングがある場合は、土地の使い道が決められています
(農業、住宅などなど)

なので
ある程度の大きな土地で、農業可能な所が大事でした
(フィンガーレイクスでは大抵農業は可能ですが)

また、土地の形やキャラクターなども地味に好みがあります
たまに変な形のロットがありますが
変な形ほどプロパティラインが難しい傾向があるので(垣根などはっきりとしたマークがあればいいが)
できるだけ直線の長すぎな長方形がいいなと思っていました
(農地にもしやすい)

また、土地全部がlawnだと大変なので
ある程度林のようなエリアがあるといいなと思っていました
(ナッツやメープルなどがあればなおよし)

池やクリークは必須ではないですが
池があればカモ・アヒルなどを飼いやすいのでいい
生態系も面白くなるし
ただ、池は後からでも作れるのでまぁそこまでは大きな要因ではなかったです

家探しをなんとなく始めたころ(リアルターを決めていなくて、ただZillowを眺めていただけのころ)は
なかなか好きなエリアに大きな土地がある家がなくて
これは土地付きの家はあきらめて、あとから土地だけ近くに買うしかないのか?
などと少し悲観的だったんですが
出会いはあるんですね・・・

まるで、私たちを待っていたかのような家
いや、完璧!ではないのですが
やっぱり運命というか縁というか、あるんですね


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