新人編集者が思うこと

編集者になってから

早くも半年が経ちました

上京してから半年

この半年の間に

どれだけストレスが溜まったか笑


新人のくせに

という感じですが

半年経たないうちに

上司に怒り

社長に怒り

とまあ、問題児だろうなと思いながら過ごしている


「編集者」には

休みも時間も関係なく

本のためなら動く

といった

自ずからブラック企業

というイメージがあったが

実際にはそうではなかった


自身が担当した本であれば

それがさらに自分の企画であれば

もっと必死に売ろうとしないのか!?と

もんもんと毎日を過ごしていて

こんなところで

編集者として仕事したくないとまで

思うようになった


自分で動くしかないと思い

Twittterで

文句を垂れてたら

声をかけていただいて

イベントへの出演が決まった


そこで出会った編集者の方々は

熱意があり

いくぞー!!

という感じで

ああ、こういう編集者もいるんだな

ってすごく安心した


私はそっちになりたい


熱意を持った編集者に


それぞれ状況があるから

一概には言えないけど

それでも

編集者魂

みたいなものは持っていてほしい


売れる本を作るのか

ほしい本を作るのか

後世に残る本を作るのか


そのベクトルは様々でいいと思うし

こうだ!というものはない


ただ、ほしいのは

本作りにかける熱意

なんだよね


そこがないと

そこが見えないと

なんなんだって思ってしまう


淡々といい本を作っても

このご時世、売れるかわからない

いい本を作ったのなら

もっともっと

いろんな人に知ってもらえるように

営業の人に任せるだけじゃなくて

自分でも積極的にPRしたら

その本と出会う人が増えるのに


こういう悶々をかかえながら

新人のくせにと思われながら

でも私の芯はちゃんと持って

これからも編集者は続けていく


会社って難しい

社会って難しい

でもそこに負けていたら

何も生まれないんだよ

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