「対話型AIの実験ログ」の第3弾です。
今回は、プログラミング系の教材を作ってみます。
前回と同様にGoogle Bardを使いました(2023年6月23日実施)
Google Bardをすぐ試したい方はこちら
https://bard.google.com/
いままでの記事はこちら
対話ログ
Google Bardとの対話を未編集でお届けします。
グレーの枠内は入力した質問とその回答は、未編集でいれています。それ以外はコメントです。
質問
回答
質問
あえて、目次ごとではなくまとめて出力させようとしてみました。
回答
(コード部分について、Bardの回答ですが、吹き出し外で記載します。以後同様。)
HTML
<p style="color:red;">このテキストは赤色で表示されます。</p>
HTML
<ul>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ul>
<ol>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ol>
HTML
<table>
<tr>
<th>行見出し1</th>
<th>行見出し2</th>
</tr>
<tr>
<td>セル1</td>
<td>セル2</td>
</tr>
<tr>
<td>セル3</td>
<td>セル4</td>
</tr>
</table>
HTML
<a href="https://www.google.co.jp/">Google</a>
CSS
p {
font-size: 16px;
color: red;
}
CSS
ul {
list-style-type: disc;
}
ol {
list-style-type: square;
}
CSS
table {
border: 1px solid black;
width: 100%;
}
th, td {
border: 1px solid gray;
}
CSS
a {
color: blue;
text-decoration: underline;
}
一気にできた!けど、途切れているので、続きを要求する。
質問
回答
いやいや、途中だった3.の続きがないよ!ということで、再度3.を要求する。
質問
回答
再度書いてもらったけど、この内容は、びみょう💦
全体としては、基礎を抑えて構成できているという感じがしました。みなさんどう感じられますか?
コードは慎重に使用してください!?
Bardのコード表示部分には「コードは慎重に使用してください」と表示されました。
「詳細」のリンク先はこちらで、実際の内容を引用します。
少し話それますが、
Google では Bard を、Google 検索を補うサービスと考えています。
と明言されていますね!
「ChatGPTなどのLLMサービスが、Google検索に変わる!」みたいなことを言う人も多いですが、このGoogleの見解がしっくりきます。
最後に
これをそのまま教材にする、というのはないだろう、と思いますが、前提知識のある方が、教材の内容を考えるにあたっては、非常に強力なツールになるのは疑いようのない事実ですね。
次回は、もっとニッチな内容を作らせてみたいなーと考え中。。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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