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「若いうちに良い肉食っとけよ」と億万長者が言ったわけ

こんにちは。あこです。
いかがお過ごしですか?


今日は何年ぶりだろう。
家で牛肉を焼きました。
ちょっとお高くて良いやつです。
普段、家で食べるのはほぼ鶏肉。
だから牛肉を家で焼くのは
5年?ぶりかな。
いやもっとかも…

お肉
10、20代大好きでした。
焼肉もたくさん食べた。
鉄板焼きなど食べるときは
妹のお肉もぶんどりました。
フレンチ、メインはガッツリ
牛肉頂いたものです。
でもいつからだろう。
牛肉、だんだん身体が
受け付けなくなっちゃったのですよね。
一口目は美味しい!
でもお肉のサシが受け付けない。
30代では食べられたけれど、
40代、フォークとナイフが止まる。
赤身の部位は美味しい。
でもサシが無理なんです。
脂がダメになりました。
ちょうど50歳のお誕生日。
フレンチで出てきたメイン料理は
A5のシャトーブリアン
絶対美味しいはず!
でも残してしまいました。
なんだか負けた気分でしたね。

その時、思い出しました。
成功した年上の会社社長が言っていたこと。

「若いウチにめちゃくちゃ良い肉食っとけよ、年取ると食えなくなるからな!」


それなりの年になって
懐具合に余裕が出てきてからだと
もう食べれへんから
若いウチにええもん食っとけよ
とその人は言っていました。

50代になって、つくづく思う。
言われたとおりだと。

牛肉のサシ
豚肉の脂身
これは卒業。
今、食べられるのは
さっぱりした鶏肉。
でも唐揚げは油がちょっとしんどい。
鶏胸肉はあっさりいただけて
タンパク質も摂れるから
私のお年頃には食べやすいし
肌の土台の材料補給。

お肉は若いウチにお召し上がりくださいね。

今日、久々に牛肉を焼いてみたのは
今でも美味しく食べれるか
夜は自分一人だったので
試してみました。
結果はやっぱり卒業かな。
ローストビーフくらいはまだいけそうです。
赤身の部位だから
食べられるけれど
量はもう無理ね。

悲観しているわけじゃないですよ。

50代
食との付き合い方が色々変わってくる。
自分の今を感じることだから
大事なことだし、嫌いじゃない。



読んでいただき、ありがとうございました。
あこ

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