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「便秘治ったら頭痛治るよ」おばあちゃんの知恵的な話

こんにちは。あこです。
いかがお過ごしですか?
昨日は書きそびれてしまいましたが
スキが1個、2個と付くと
あゝ読まれているんだなと
ちょこっと嬉しくなりますね。
まだまだ
美腸とか菌活とか美肌とか保湿とか
そういうお話を書いていないのに。

今日は
そういえば、ふと気がついた
「そういえば、そうだよね」という
おばあちゃんの知恵的な
そういうお話を一つ書いてみます。


それは一緒に講座を受けていた方のつぶやきだった

「風邪を引いたら大根のすりおろしよね」
「喉痛い時はネギ巻くでしょ」
「熱出たら山芋だよね、昔は山に掘りに行ったって」


もうずいぶん昔の話。
陰陽の講座だったか
薬膳の講座だったか
お料理の教室だったかで
受講生同士でのおしゃべりで出てきた
おばあちゃんの知恵的なお話。


「それ!そうそう」と感じたのが

「便秘治ったら頭痛治るよね」でした。

人から言われて
そういえばそうだなと。

エビデンスとかないですが
腸活について学んだ中で実感したもの。

理屈としては「腸」がしていることを考えると
まあ、そうだねと思うのです。

基本、腸は消化と吸収をしています。
胃を通過したものが
小腸で約9割、消化吸収されます。
小腸で吸収されなかった残り1割が
大腸に送られ最終的に
お通じになって出ていきます。

単純にここで滞ったら
身体に悪影響がありますよね。
体温で温められた不廃物が身体に溜まるわけですから。

また小腸に免疫細胞の7割があります。
免疫は私たちの体を守るシステム。
身体に入れたものを守る監視するシステムだから
小腸にあるのも納得。

腸は他にも色々なことをしています。
セロトニンという幸せを感じるホルモンが
腸で9割つくられると言われています。
脳で1割なので
幸せは腸で作られるのですよね。
腸がキレイでないと幸せを感じる力が落ちます。

大腸に腸内細菌が住んでいますが
ここは小腸で消化吸収できなかったもの1割がやってきて
それは腸内細菌の餌になる。
お通じがないとずっとここに溜まっているものが
腸内細菌の餌になるわけですから
お通じがないと悪さをしそうですね。

それにお通じがないということは
腸の蠕動運動が不活発。
熱が生まれない。
体温が低くなります。
だから身体の冷えにもつながる。

もう腸の状態を良くしていくことは
冷えにも免疫にも幸せにも効くわけです。

で、頭痛の話。
便秘だと毒が体をめぐる。
その毒は肝臓、脳下垂体、腎臓と体をめぐる的なお話を聞きました。
だから
腸を健やかにしていくと
色々不快から解放されますと。

腸にいいこと
簡単にサーッと書くと
水分とる、食事も水溶性、不溶性食物繊維どっちも摂る。
発酵食品を摂る、完熟したフルーツを摂る。
ま(豆)ご(ごま)わ(わかめ・海藻類)やさ(野菜)し(しいたけ・きのこ類)い(芋類)食生活。
ストレッチや簡単な運動習慣
ちゃんと寝る。
そういう腸にいいことを習慣にしていくと
腸が正常に働きます。

美容のために
腸にいいことを色々するようになった30代。
主に食事の見直しをして行ったのですが
今思い返すと
自分の頭痛に悩まされなくなったのは
腸活した結果の副産物だったなぁと
振り返ることができました。

腸活は楽しくやるのが私のモットー
キムチを自分でつけたりするのもその一環。
美味しく食べながら
腸をキレイにして
美肌に繋げていくのがいいですよね。
そのうちお味噌も作りたい。

今日は腸活して感じた
おばあちゃんの知恵のお話でした。


もちろん頭痛は肩こりからもくるし
ご病気で頭痛の方もいると思うので
これはあくまでも一つの体験のお話。
おばあちゃんの知恵的なお話と申し添えておきますね。
そこのところをご了承ください。


美腸とか菌活とか美肌とか保湿とかにつながるお話
またちょこちょこ書いていきます。

では。読んでいただき、ありがとうございました。
あこ。

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