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わたしはいつか暴走する

今日は一件だけ仕事をして、終わったらすぐに家を飛び出てバスに乗ってElephant and Castleの中国料理店に行った。
飲茶(英語ではDim Sumね)がたべたかったのだ。

飲茶はひとりで行くものではない。
3人で行くといい感じだ。
シェアしてたくさんの蒸籠や小皿を注文できるから。

でも
わたしはひとりでゆく。
ひとりで行って、ひとりで蒸籠のなかの3つのお団子をひとつずつたべる。

海老のお団子、XO醬の入った帆立のお団子、豚ひき肉とコーンのお饅頭、野菜と木耳の春巻き、そして中国茶。
もうおなかいっぱい。

時間をかけてたべて、気が済んだら家に帰る。


計画通りに行かないことがあって、でも、実際に計画した通りに物事が運べばハッピーなのかといえば、実はわからない。
計画がダメになりそうだというのは気持ち的にダメージがあるんだけど、でも、実際はほっとしたり、或いは、そうじゃない道の方が結果的によかったりもする。

わたしの計画は進まないかもしれない。

そうしたら、OK、わたしはどこかへ1か月ぐらい、飛んでいって、そこで借り暮らしをしようかな。
またジョージアとかに行こうかな。
そんなことを思えば、律儀で建設的な計画よりも、思いつきの生産性のない借り暮らしのほうがずっと魅力的だったりして、わたしはしたいことをしたいから暴走する可能性を育てたい、と寝ぼけまなこのこの時間はいつも眠い(午前二時半)。


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