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Netflixで独占配信している『LIGHTHOUSE』がとても好きだ

というタイトル通りのことが伝えたい、ただそれだけの記事を書きます。

本当はこの個人noteの毎月更新を1年間継続できたことについて、いつも私がどのようにnoteのテーマを考えているかなど、自分の記事の振り返りみたいなものを投稿しよう思っていたのですが、急に気分が変わったので方向転換をしております。これで来月のnoteのネタは安泰だ。

ちなみに今、この文字を打っている瞬間は2023年8月31日の21時4分です。
あと約3時間で今月が終わってしまうのですが、果たして今月中に今書いているこのnoteの投稿は間に合うのでしょうか。(このライブ感が伝わって欲しい。)(脳内にはKAT-TUNのReal Faceが流れています。)

なので今回はあまり多くは語らずさらっと終わりたいと思います。
け、決して時間が足りないからとかじゃないんですからね。

さて、毎度アピールしている私事オブザイヤーで大変恐縮ですが、私は今からちょうど2週間後に自身の結婚式を控えております。
そのため近頃は毎朝毎晩、式当日の自分のビジュアルを自分史上1番最高の状態に持っていけるように、筋トレや有酸素運動に励んでおります。

どのようにしてこのバキバキ6パックに辿り着いたのか、その前段階であるダイエットの継続モチベーションを保つ方法については、以前noteでもご紹介しているので、ぜひこちらも読んでみていただけると嬉しいです。

この記事の中でもご紹介した通り私はとっても飽き性なのですが、最近また新たに自分に合うダイエット継続方法に出会いました。

これはやや上級テクニック(?)なのかもしれませんが、自宅トレーニングなどである程度自分が毎日取り組まなければいけないトレーニングルーティンが完成し、その内容を覚えていれば、テレビで何かを流しながら運動ができますよね。

なので、近頃は運動を続ける為に自宅でトレーンングをする際は、テレビで様々な映像コンテンツを流しながら筋トレに励んでいるのです。

映像を流せるのは筋トレに取り組んでいる間だけという縛りプレイをつけると尚効果的。作品の続きが気になっていると、強制的に運動を続けなければいけない仕組みが出来上がります。

バチェラー5をはじめ、同僚からお薦めしてもらった恋愛リアリティーショーや、前に観たことあるけどもう何度でも観たい映画など、ながら見するのにももってこいな素晴らしい映像作品たちに感謝する日々です。

宅トレなかなか続かないなーと悩んでいる方は、ぜひ何か一つでも自分の興味のあるコンテンツが配信されていそうな映像系のサブスクに加入してみるのはいかがでしょうか。

で、ここからが本題なのですが、もしこれから『何か配信系のサブスクリプションに加入しようかな〜?どれがいいのかな〜?』と検討している方がいましたら、普段は勝手にDisney+(ディズニープラス)の回し者をしている私ですが、今回だけはぜひNetflixに加入してくださいと全力でおすすめしたいです。

なぜならこの番組が観れるから。

エンタメの世界で活躍中の人気者2人が、ざっくばらんに本音トーク。笑いあふれる対話を通して照らし出される、それぞれの弱さや悩みとは...?
出演:星野源、若林正恭

公式サイトより引用
  • 悩める人々の明かりを照らす

  • 灯台下暗し、2人の足元は暗そう

そんな意味が込められた『LIGHTHOUSE(灯台)』は、番組プロデューサーの佐久間さんが考えた、星野源さんと若林正恭さん、お2人のユニット名。

特別にこの2人のことが好きという訳ではなくとも、ほとんどの人が知っているであろうトップクリエイター。
彼らが月に1度の収録で、その1ヶ月間でそれぞれが考えたことや悩みを綴った1行日記を持ち寄り、様々なトークを繰り広げています。

私は星野源さんの作る楽曲の歌詞が大学時代からなんとなくはずっと好きで、普段聴く音楽のプレイリストには入れてはいる、でもそこまで詳しくは知らない、というにわかファンです。オードリーもテレビによく出ているから知ってる、くらいの存在でした。

ですが、『LIGHTHOUSE』の全6話を観終わった頃には、お2人のことがすごく大好きになっていました。

星野源さんと若林正恭さん、このお2人はほとんどの人が知っているトップクリエイターだと先述しましたが、そんな我々から見たら雲の上のような存在の人たちでも、『他人との関わりの中でこんな風に葛藤して、こんな風に今も昔も悩んでいるんだ、同じ人間なんだな。』と、いい意味で思わせてくれて、飾らない安心できる言葉を用いて語ってくれています。
飾らないとは言ってもやはりトップクリエイター、ひとつひとつの表現にセンスが溢れまくっているので、めちゃくちゃ勉強にもなります。

先月私がnoteに書いた『多様性』という言葉に上手に向き合えていないという悩みへの、思いがけない救いの回答のような若林さんの1行日記に出会えたり。
それ以外にも、きっと今という時代を生きる上で、誰もが一度はぶつかったことがあるような悩みや葛藤について、肯定するでもなく、否定するでもなく、『そう思っててもいいんだ』と、ただここに自分が在ることを認めてもらえたような気持ちになれます。

無理に明るくも、暗くもならないお2人のテンポがとても心地良く、そして温度のある会話を聴くことができるので、私はこの番組を心からおすすめしたいのです。

この番組では毎エピソード毎に、2人で話をしたことをテーマにして星野源さんが作詞作曲をするのですが(天才すぎる)、その曲の歌詞を聴いて私は内腿を鍛えるワイドスクワットをしながらボロボロに涙を流してしまいました。

いつまでこうした日を
過ごしていくのだろう
生まれて消えていくの 憎しみが
「ありのままでいい」
そうね
黙ってくれるかな
いつかは
わかることができるのかな

『LIGHTHOUSE』エピソード2
星野源『解答者』の歌詞より引用

特にここの歌詞がどう刺さった、と思いっきりここで語り出したい気持ちではあるのですが、何千字書いても足りなさそうなことと、このnoteを投稿するまでのタイムリミットがあと1時間を切ったので割愛。

ぜひ『LIGHTHOUSE』を観たよ、もしくはこれから観るよって方がいらっしゃいましたら、どのエピソードの歌や言葉が好きだったか教えてください。

新しい番組らしいから観てみるか〜、と軽い気持ちで再生するような番組じゃなかったなと、あらためて思っているので、また結婚式が終わったらゆっくり全話観返したいです。

『LIGHTHOUSE』を観たお陰で、こんな風に自分がただ思っていることを飾らず、生まれたての言葉でそのままで置いておくことも、もしかしたら誰かの心に届き、響き、救えるものになることもあるのかもしれないと、希望を持てたりもしました。


最後に、筋トレをしながらボロボロ泣いている不審者のような私の隣で、旦那も一緒に『LIGHTHOUSE』を観ていたのですが、日々の悩みや考え事を綴った1行日記を見せ合う、『LIGHTHOUSE』ごっこをしてみたいねという話題になったので実践してみたものを置いておきます。

『LIGHTHOUSE』の感想を『めっちゃ良い』とSNSに書いて終わらせる人間にはなりたくない、と思う自分がちょっと嫌。

えるこ

1行日記をつけようと思ったんだけど、周りを気にした文章を考えていたら、補足が多くなりすぎてまとまらないな。

えるこ旦那🍞

大丈夫かな、これ。
発信する際の補足が多くなりすぎるのわかりみが深すぎて、さすが夫婦だなと思ったり。これ以上書くのも補足になってしまう気がするのでこれで終わります。笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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