死に場所を定めるという悦楽
昨日姪っ子の誕生を祝った舌の根も乾かぬうちにこんなタイトルの記事を書いてどう思われるだろうか。
しかし私はいたって真面目に、健全に、それとこれとは全く別の事象として、これを書いている。
今書きたいから書いている。
盆らしく、生まれ育った実家に帰っていた。
私の故郷はそれなりに田舎だ。最寄り駅は車で30分、ハンバーガー屋も30分、コンビニなら15分。四方八方を山に囲まれ、野生動物と共存し被害を受け流しながら過ごす。
近所の公園に行けば野生の鹿の糞がたまっているような、珍しくな