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姪っ子が生まれた


2024年8月10日、姉夫婦に女の子が産まれました。
姉夫婦にとっての第1子、母にとっての初孫、私にとって初めての姪。

なんというか、
反出生の思想に積極的に賛同している時期もあったし、今も理解できるけど、
直感として、やっぱり新しい命というものを嬉しいと感じる。
家族に吹く新しい風、変化のきっかけ、未来と成長の象徴、庇護欲。
今週中に姉と姪っ子に会いに行く(手伝いに行く)予定だ。まだ泣くか寝るかの真っ赤なベビちゃんだけど、きっと存在するだけで希望の匂いのするあたたかな命を感じられるだろう。

ここだけの話、女の子に生まれていなかったらここまでの関心は持たなかったかもしれない。令和の時代は染色体で性別を決めるなと言われそうだけど、、やっぱり女の子をより大事にしたいという想いが私は強い。(今もうっすら男嫌いの残っているフェミニストだから)
どんなふうに育つか、
超体育会系で考えるより行動派な二人の子供で、私とはきっと全然違うタイプだろう。嫌われないように注意を払って接したいと思う笑

何をして遊ぼうか、どんな話をしようか、どこに連れていこうか、何を買ってさしあげようか、何の助けになれるだろうか。
平成に生まれた私ともまた違った困難や苦しみがこの子にはあるだろう。時代だけじゃない、本人の特性からくる困難も当然あり得る。決して楽なだけの人生にはならない。
だからせめて少しでも多くの幸せを。幸せを幸せと思える豊かな心をつくる助けをしてやりたいと思う。





そうだ、
ひとつだけ絶対にこれはしないと決めていることがあるから聞いてほしい。
「大きくなったね~!前はこんな(小さい)だったのに!!」
っていうあるあるのセリフ。
言いたくなるだろうけど絶対言わないと今から心に誓っておく。
これを大人から言われる度に私は「はあ。で?」と内心思っていたし、言われてこんなにつまらない言葉も無いと思う。
もし言ってしまったらこのnoteで懺悔します。

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