歌詞を読む36 「 完熟 」

この身体　未だ熟れない
時は過ぎるのに　この両手かざしつぶやく
「熟すまで待ってよ」

この身体　未だ使えない
空すら飛べない　この熱い血潮もてあまし
ひとりかも寝む

あなたが横にいたところで　夜はいつでもやってくる
私の身体熟れゆくは　あなたのためじゃない　嗚呼

私の願望　わかったふり　　薄っぺらい目でみないでよ
私の言葉　分けてあげる　　その代わり覚悟をして
私の願望　とっちらかして　途中で逃げないで
私の道は　ここからなの　　こっちへ　ねぇ　おいで

この身体　未だ熟れない
時間が足りない　この両手伸ばし
近づく　永遠の木

私一人がいることは　必ず意味があるでしょう
あなたの意味はなんなのよ　もしや私と・・・　ねぇ？

私の願望　わかったふり　　薄っぺらい目でみないでよ
私の言葉　分けてあげる　　その代わり覚悟をして
私の願望　とっちらかして　途中で逃げないで
私の道は　ここからなの　　こっちへ　ねぇ　おいで

私の行く道　決めたのよ　三千世界を見渡して
私の名前を轟かす　だから私と・・・　ねぇ？

私の願望　わかったふり　　薄っぺらい目でみないでよ
私の言葉　分けてあげる　　その代わり覚悟をして
私の願望　とっちらかして　途中で逃げないで
私の夢は　こんなものじゃない

私の願望　わかったふり　　薄っぺらい目でみないでよ
私の言葉　分けてあげる　　その代わり覚悟をして
私の願望　とっちらかして　途中で逃げないで
私の道は　ここからなの　　こっちへ　ねぇ　おいで