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2019年2月11日 今朝の一枚

「最近、noteってどうですか?」と聞かれることが多くなりました。頼まれてもいないのに、毎日、書いてたり、渋谷のラジオのアーカイブはすべてnoteにアップしてるから、「noteに詳しい人」と思われたのかもしれません(笑)noteを選んだ理由はひとつだけでして、「広告が入っていないから」。YoutubeやWEB媒体だと、どこかに必ず広告が忍び込んできますから、「これって媒体の広告収入のために協力している」だけじゃん。と身も蓋もないことを今更ながら思ったからです。最近ではEKIDEN Newsにも「PV稼げそうな記事」や「箱根駅伝の展望」みたいなことを依頼がたまにくるのですが、もともとEKIDEN Newsがやっていることは好きな人たちが集って、世の中にはあまり報じられないレースにのこのこ行っては共有すること。そもそも世の中の人たちが見向きもしなかった「バズらない」ものを拾っては、お好きな方々におすそわけしていく集まりでしたから、「バズらない」記事を掲載するには、世間の目にさらされがちなツイッターでもFacebookでもなく、LINE@やnoteでひっそりとやっていくことがちょうどいいと考えたのです。
だから、昨日のASHER SMITHの写真にも、友人のPaulさんくらいしか反応がありませんでした(笑)それでもいいのです。「ASHER SMITHかっこいいなあ」と思っただけなのですから。これまでのEKIDEN Newsのnoteで一番読まれた記事は、実は「東海大学木村大周駅伝主務によるスピーチ」

どんな有名選手の記事や写真よりも、たった13行の木村主務のスピーチが圧倒的に読まれてます(笑)その次に読まれてるのが桃澤28分台の記事。もはや有名・無名は関係ないのです(笑)

さて、スポーツ報知では朝から一気に目が覚める、超濃厚エスプレッソショットのような記事が三連発。テーマは「山梨学院大学上田誠仁監督との思い出」。山梨学院を担当してきた3記者が上田監督との思い出を綴った3つの濃厚なコラム。3連休の最終日の朝。ニュースそのものが薄くなる日をねらって掲載されたこのコラム。埋もれさせるわけにはいかないのです。スポーツ報知から頼まれもしないのに、EKIDEN Newsはおせっかいながらしっかりとおすすめしておきます。

さて、今朝の一枚も「いまさら」のもの。今年の箱根駅伝6区芦ノ湖をスタートする東洋大学の今西駿介選手。6区をスタートする直前に太陽があがり、選手に一直線に強い光があたるのです。ストロボを使ったような強い光。一番、いい光を独占できる。これは復路をトップでスタートできる選手だけの特権なのです。それでは今日もよい一日を。

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