# 197 世界旅行記(4)
世界旅行記も4回目です。
私は、プロフィール欄にも記載の通り、旅行が好きで、これまでに45か国訪問しています。
また、今年はスターアライアンス系のゴールド会員となれるよう所謂マイル修行をして、SFC 会員になりました。
今回紹介する国・都市は、こちらです。
(小声:今回は難しいかもしれませんが、おすすめの場所です)
Google Map上ではこちらになります。
え、チェコのプラハということは分かったが、この写真は具体的にどこ?と思われた方多いのではないでしょうか。ただ、ここは世界一○○で有名なところなんです。
とはいえ、プラハと言えば、時計台やカレル橋が有名ですよね。
そのため、あまりなじみのない写真だったかもしれませんが、いかがでしょうか。とても綺麗ですよね。個人的には相当満足度高かったです。
ここは、世界一美しい図書館で有名な ストラホフ修道院 です
日本人にとって修道院というとあまりピンとこないと思いますが、修道士がキリスト教の教えを実践し、規律を守って「祈りと労働」を中心とした集団生活する場所で、ここは修道院の中にある図書館ということですね。
そのため、いわゆる皆さんがイメージの図書館とは違うかもしれませんが、今から数百年以上前に建てられた空間と思うと、どこか感動を覚えるのは私だけでしょうか。
本好きの私にとっては、とても印象深かったです。本は昔、知識の源であり、限られた人しかアクセスできない媒体でした。そう考えると、これだけ華やかで威厳のある図書館が建てられたのも腑に落ちます。
ちなみに、最初の写真は「神学の間」と呼ばれ、その名の通り、天井の絵画が神聖な空間演出をしています。
そして、もう1つ空間があって、「哲学の間」と呼ばれています。
こちらは、アンティーク調で、いかにも高尚な雰囲気がでています。ここで昔の人は、哲学を学んで、また実践していたのでしょう。
ちなみに、世界旅行記(1)でも哲学に関する名所を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。私自身、哲学にはまった時期があるので、こういう場所はテンションがあがりますが、いかがでしょうか。
皆さんも足を運んでみてください。哲学に興味がなくても、図書館とは思えないその圧倒的に美しさに感動を覚えること間違いなしです。
それでは、Bonne Chance!