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今日は何の日?

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インターネットで「今日は何の日」と検索すると毎日何かしらの記念日があります。 その記念日からイメージを膨らませて絵を描いているシリーズです。
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2022年1月の記事一覧

求婚の日

1月27日は「求婚の日」ということで 求婚するブタのカップルを描きました。 1883年のこの日、日本で新聞に求婚公告の第一号が掲載されたそうです。 伊勢新聞および三重日報に、中尾勝三郎という人が「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ」という求婚の広告を出した。 結果、近くに住む19歳の女性が応募し、めでたく結婚したという。この当時は新聞が出始めた頃で、この求婚広告のようにユニークな広告が掲載されていたというエピ

いいくちの日

1月19日は「いいくちの日」という事で 小鳥の歯医者さんのところにやってきたワニを描きました。 歯のケアだけでなく口の中全体の口内環境を健康な状態に保つことの大切さに、意識を高めてもらうことが目的で記念日は一般社団法人・日本記念日協会により制定されたそうです。 制作の様子をタイムラプスで撮影しました。

囲炉裏の日

1月16日は「囲炉裏の日」ということで 囲炉裏の火を吹き消そうとする分福茶釜を描きました。 囲炉裏を囲んで暖かい会話を楽しもうと囲炉裏の愛好家らが制定。 囲炉裏について 「囲炉裏(いろり)」とは、炉の一種で、伝統的な日本の家屋において床を四角く切って開け、灰を敷き詰め、薪や炭火などを熾(おこ)すために設けられた一角のことである。古くは「比多岐(ひたき)」や「地火炉(ぢかろ)」とも言った。 囲炉裏は、暖房・調理・照明・乾燥・火種・家族のコミュニケーションの場など様々な機能

小正月

1月15日は「小正月」ということで なまはげを描きました。 1月1日の「大正月」に対して、1月15日を「小正月」という。また、14日から16日までの3日間を「小正月」とする場合などがある。 1月1日から1月7日までを「大正月」と呼ぶ場合もあり、この「小正月」までが門松を飾る期間として「松の内」ともいう。「松の内」に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、「小正月」を「女正月」という地方もある。その他、「小年(こどし)」「二番正月」「若年」「花正月」「返り正月」「戻り正月」と呼ぶ

左義長

1月14日は「左義長」ということで 火祭り行事をするダルマを描きました。 「左義長(さぎちょう)」は、「小正月」に行われる火祭りの行事。路傍の神「道祖神」の祭りとされる地域が多い。 1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り(しめかざり)、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。 門松や注連飾りによって出迎えた年神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる。その火で焼いた餅や三色

ピース記念日

1月13日は「ピース記念日」ということで ピースを吸うネコ紳士を描きました。 1946年のこの日、「ピース」が売り出されたことを記念して、愛煙家が制定した。値段は10本入り7円で日曜・祝日に1人1箱で限定して販売されたが、東京・有楽町駅売店では、販売と同時に1時間で1000箱が売り切れた。 「ピース」は配給制だった「たばこ」に対する自由販売たばこ第1号の商品だったそうです。 制作の様子をタイムラプスで撮影しました。

桜島の日

1月12日は「桜島の日」ということで 桜島と鹿児島湾に浸かるシロクマを描きました。 1914年のこの日、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始まった。この大噴火は通称「大正大噴火」と呼ばれ、その後約1ヵ月間にわたって頻繁に爆発が繰り返され、多量の溶岩が流出した。 流出した熔岩は桜島の西側および南東側の海上に伸び、それまで距離400m・最深部100mの海峡で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになったほどの噴火だったそうです。 制作の様子をタイムラプスで撮影しました。

蔵開き

1月11日は「蔵開き」ということで 蔵の扉を開く虎を描きました。 商売をする家で、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る。 また、「鏡開き」のように鏡餅を割って雑煮などにして食べる。吉日を選んで行っていたが、多くは正月11日に行われていた。江戸時代、大名が米蔵を開く儀式をしたことが始まりだそうです。 制作の様子をタイムラプスで撮影しました。

正月事納め

1月8日は「正月事納め」ということで しめ縄を片付けるトラを描きました。 正月を迎える準備を始めるのは「正月事始め」で、かつては旧暦12月13日、現在は新暦12月13日に行われる。「煤払い」や、門松などに用いる松を山から切ってくる「松迎え」などの正月の準備にとりかかる日だそうです。 これに対して、「正月事納め」は「松の内」または「注連の内」の期間に飾られた門松や注連縄(しめなわ)の飾りを取り外す日である。「松の内」「注連の内」はかつては1月1日の「元日」から1月15日まで

魚河岸初競り

1月5日は「魚河岸初競り」の日という事で 初競りの様子を描きました。 「初競り」は、その年初めて行われる市場での競りを意味する。「魚河岸」は、魚市場のある河岸、または魚市場を意味する。江戸時代から東京・日本橋付近の河岸に魚市場があったことに由来する。これに由来して、東京・築地にあった東京都中央卸売市場(築地市場)の通称としても用いられているそうです。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

御用始め・仕事始め

1月4日は「御用始め・仕事始め」という事で 「御用だ御用だ」の岡っ引きを描きました。 官公庁では「御用始め」とも呼ばれ、年末年始の休日が明けて、その年の最初の事務を執ることを意味する。また、多くの民間企業でもこの日が「仕事始め」となるそうです。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

ひとみの日

1月3日は「ひとみの日」という事で 目玉のおやじとマイクワゾウスキーを描きました。 眼鏡・コンタクトレンズの業界がひとみの日を制定したそうです。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

元日

1月1日は「元日」ということで寅年にちなんで虎と日の出を描きました。 我が家は、大晦日に餅つきをして、今日は書き初めと凧上げをしました。 おせちを食べたり初詣に行ったり、新年の挨拶をしたり 正月らしい事をするのは気持ちが良いので好きです。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。