私の部屋

どの時代にも私の言葉が響いてほしい、それだけです。

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どの時代にも私の言葉が響いてほしい、それだけです。

最近の記事

なつ

皆様、夏は如何お過ごしでしょうか。 私は他の季節同様、特段夏らしいことをせず、 強いて言えばプールに2度も行きました。 もうすぐ23歳です。 子供らしさを常に備え 水中で健気にはしゃぐ私の姿は きっと後世にも語り継ぐべきでしょう。 お盆は如何お過ごしでしたか。 祖父がなくなって今年で3年目のお盆でした。 連休の始まりはいつも通り、 祖父の写真に手を合わせ家を出ました。 なぜ手を合わせるのか、その時何を願っているのか。いや願ってはいない。 何も考えていないことの方が多い。

    • 私がずっと思うことは 取り留めのない日常に潜んでいる 煌めきや時めきを見逃さないで生きること。 だって、好きなんだもん。

      • 人を愛する事に時間を費やした人は きっと報われるよ、きっとね。

        • パンとわたし

          今日はパン屋さんに行った。 ハード系の固いパンが多かった。 どれも美味しそうで、きっとパンが私を呼んでいた。 私は結局自身の歯と顎を気にかけたのか、 無意識に柔らかなアスパラベーコンパンを注文していた。 固いパンがおすすめのパン屋なのに。 お会計を待っている間、次々と他のお客さんが入ってきて、 パンと人の世界が融合した。 勿論みんな固いパンを注文していた。  誰から教わったのか分からないが、 誰かに合わせることはとても簡単で、 人に流されることはもっと簡単だと、皆口をそろ

          世界へ 私を十分に愛してくれて、どうもありがとう。

          世界へ 私を十分に愛してくれて、どうもありがとう。

          ずっと今のままがいい。 友達も恋人も今の距離感がいい。 きっとこれがちょうどいい。 好きな時に眠って、美味しいものを好きなだけ食べたい。 これからもずっと大切な人と大切な時間だけ紡いでいたい。

          ずっと今のままがいい。 友達も恋人も今の距離感がいい。 きっとこれがちょうどいい。 好きな時に眠って、美味しいものを好きなだけ食べたい。 これからもずっと大切な人と大切な時間だけ紡いでいたい。

          日本語

          揺蕩う、自惚れる、煌めく。 響動く、流離う、微睡む。 私の大好きな日本語は 大好きなまま時代に残ってゆく。

          いつかゴミになるけれど、今の自分を労わるのよ。 by 小さな加湿器をくれた私の母より

          いつかゴミになるけれど、今の自分を労わるのよ。 by 小さな加湿器をくれた私の母より

          ささやかながら。

          きっと私には私にしか書けない文章がある。 私にしかできない言葉があって、言い回しがあって、 見え方があって、感じ方があるに違いない。(いや絶対にそうだ) 美味しいご飯を食べたとき、 この人はもしかしたら美味しいと感じていないかも? なんて思うようになった。大人になったのか。何だろう。何かと葛藤。 ヘッドフォンから流れる音楽は きっと隣の知らない、遠い親戚に漏れている。 (最近人類はみな親戚だという考えにたどり着いた) ところで、日本の文化、ハイカルチャーは 日本で起こり

          ささやかながら。

          自信のない方へ

          私は北海道の田舎のようで田舎じゃない場所に住む、ただの人間です。 強いて言うならば、女性です。20代前半です。好きな色は白。 友達は多くありません、昔から人の顔色を伺って生きていたら、 本当に大切な人しか身の回りに残らなくなりました。 でもそんな選択でよかったと今でも思えます。 ところで、そんな友達の多くない私の趣味は勿論一人旅です。 近場も遠出も全て一人だったら、一人旅なのです。 たった近所に回覧板を届け出るにしても、旅なのです。 必ず私はどこに行くでもヘッドフォンを

          自信のない方へ

          あけまして、どうですか?

          2024開幕いたしました。 皆様の心境は如何でしょうか。 私は新年早々、私が知っている美味しいと感じるものを おなかいっぱいに食べました。 私だけがこんなに幸せでよいものかと、日々思っております。 私がもし魔法使いになったら、 私が美味しいと感じたものは勝手に全世界に送られるようになり、 その味を共有し、その日中にご飯感想会を開くに違いありません。 片手にビール、片手にスマートフォン、 現代と昔を連想させるようなお正月の私でしたが、 誰しもこんな日々があったのかと思うと

          あけまして、どうですか?

          私の辛さはどこかの誰かと。

          皆様今晩、いかがお過ごしでしょうか。 早々と2023が終了いたします。 たくさんの喜びと、たくさんの寂しさを抱えながら、 ゆっくりと今日、この日まで来たのでしょう。 痛いほどその気持ちが分かります。 今年はどんな一年でしたか。 落ち込んでいる時、誰か傍にいてくれましたか。 それとも傍にいてあげましたか。 伸び伸び育ってくれている我が子を見るのが 私の、僕の幸せだった。 どちらか一つを選ばなければいけない選択に追い込まれた年だった。 嫌いな食べ物を克服できた年だった。 愛を

          私の辛さはどこかの誰かと。

          I’m speechless

          こちら日本の北海道に住む21歳です。 こんにちわ、こんばんわ。初めまして。愛しています。 読み手のことを考えると、複数の挨拶があった方が良い気がした。 私はイライラしている。と感じたことはありますか。 青信号になっても進まない前の車に対して、など。 私は心底喜んでいる。と感じたことはありますか。 言葉にできないほどの喜びを誰かに伝えたいとき、など。 I’m speechless=言葉にできない。 みたいな意味があるそうで。 そこら辺のTシャツに書かれていても あまり日

          I’m speechless

          それは自分を強く守った。

          私へ。 春、暖かい何かに包まれるような感覚になる。 毛布、太陽、花の優しさか。 もっと自分を愛せばよかったと。 もっと自分を強く守ってあげればよかったと。 今秋になって思う。 今の会社に勤めて4年目の私は、急な人事異動に従って、 春から部署異動となった。 誰も責めてはいけない、きっと誰も悪くない。 だけどそんな世界は存在しない。  4月3日(月)入社1年目のような気持ちで挑んだ私は、 1日目にして心が粉砕された。気持ちが行けなかったのか。 それは誰も助けてくれない、教

          それは自分を強く守った。

          年を越して、年を重ねるという事

          みんなの頭の中に小さい頃の大晦日、お正月の記憶はまだ残っていますか? きっと家族で過ごす、おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行く、 たまにしか会えない親戚や絡みの多いおじさんと他愛もない話をして、 お年玉目当てで色々な家を訪れて… そんな私も気づけば、お年玉を渡す側に立っていました。 そして、2023年もあっという間に過ぎましたね。 ふと思いました。私は3月で22歳になります。 そう遠くない未来、家族ではなく、私が家族を創り出し、 また新しい年越しを迎えるのだと。

          年を越して、年を重ねるという事

          どこかのだれか

          あなたが下を向いている間に 私はいなくなったわ。 別に下なんて向いていなかったのかもしれない。 海なんてないのに 海の匂いがしたなんて 朝でもないのに あの鳥がいたなんて けれど声に表情をのせて このすべてを大切に発する貴方に毎度心を持っていかれていた。 どこかで味のしない朝ご飯を口にしていてください。 話せない鳥に耳を傾けてみてください。 触れられなかった私の少しに触れようとしてみてください。 そっと恋心を置くべきなのは貴方なのです。 私の中の彼に対する決まり文句だ

          どこかのだれか