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本場のハロウィン&Thanks giving

こんばんは、タコスです。僕は今カナダはオンタリオ州の田舎町にいます。

ハロウィンって皆さん何しますか?

何もしない家がほとんどではないでしょうか。

僕の家では、この季節になるとたくさんお菓子がもらえるのと、少しだけ夕飯が豪華になります。

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家では、このお菓子が人気です笑、僕はガルボミニが好き。

僕は、渋谷まで家から近いのもあり、渋谷のハロウィンも行ったこともあります。人が多すぎて帰りたくなったので、結局、すぐ帰り、友達と地元の行きつけのインド料理屋さんに行きました。ただ、日本って本当にそれくらいですよね。

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あんまハロウィンに思い入れがない。まあ、僕もそうですし、それでいいと思いますけど、カナダは違います。僕のいるような田舎町でも例年はパレードのようなものがありますし、今日はホストファミリーの家族が家に来ました。日本だと、家族が集合するのって、年末年始とお盆ですからね。こっちだと、クリスマス、ハロウィン、って感じなんです。

ちなみに今回は、パンプキンパイと巨大なハムと七面鳥を料理しました。これ思ったんですけど、ハムとかターキーとかおせち料理とか、お祝い用の物ってあんま美味しくないこと多いですよね。KFCでいいだろ!って心の中でずっと思ってました笑。ちなみに今日はThanks giving の前日です。

それと、そもそもハロウィンとThanks giving(感謝祭)の違いがよくわからん!と思って調べてみました。

• Halloween (万聖節の前夜):10月31日。これも古代のケルト系の収穫祭に重ねられているが、キリスト教の伝統に取り込まれた形で定着している。数十年前までは主に北米のものだったけれど、今では英国やヨーロッパに逆輸入されたり、商業的に日本あたりにも伝わっている。子供がお化けや魔女の扮装をして trick or treat と言いながら近所を回ってお菓子をねだるのはこの日。今では大人のパーティーに乗っ取られつつある。かぼちゃがよく出てくるのは、収穫祭の伝統から。

• Thanksgiving Day (感謝祭):北米特有のもので、アメリカでは11月の第4木曜日。(カナダでは10月。)これも感覚的には収穫祭と重なるところが多いが、元々はイギリスからの移民たちが最初の一年を生き延びて収穫期を終えるところまでたどり着いたことを神に感謝しながら祝ったという話に由来する。アメリカ大陸原産の七面鳥とかトウモロコシ•ヤム芋などがメインになるのはこの日。最初の植民者たちを助けたインディアン達も話に登場するので、人種などに関係なく楽しく集まる機会とみなされ、移民にもポピュラー。今では宗教的な背景はほとんどなくなって、家族•友人を中心とした祝宴及び年末ショッピングの始めの日となっている。バルーンのパレードとかがあるのはこの日。

正直いうと、この記事を書こうかな〜、と思うまでハロウィンとThanks givingは同じものだと思っていました。日本は、行事ごとの区切りがしっかりしていて真面目ですが、他の国の人は、ハロウィンで飾り付けたものをクリスマスに使いますし、なんなら年明けの時も全然使ってます。

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なので、カナダはThanks givingの時にハロウィンもやる。って感じです。重なりまくってます。なんか、クリスマスに誕生日でケーキが一個しか食えない感じの残念感ですよね笑

僕が今までで一番衝撃だったのは中学生の1月の後半頃にマレーシアに行ったのですが、その時にモールでまだクリスマスセールをやっていたこと。所々新年のセールなんですが、モールの一番おっきな広告がクリスマスセールで「え、もう1ヶ月も過ぎてるよね?」ここのモール大丈夫かな...って思いました笑。

僕からすぎると、許せないというか、「それは違うじゃん」って感じなんですが、カナダ人からすると、それはおかしいって友達に言われました。感覚ってだいぶ違うからなあ。

ただ、どっちも北米の人からすると大切なイベントで、大切な時間なんだな。ということはわかりました。前回、ホストの家族が来たときは全く話せなくて、つまらなかったんですが、今日は結構喋れて、日本料理や僕の家族の話など楽しかったです。

後、2ヶ月もない留学ですが、頑張りましょ〜。


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