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起業予定高校生の語るGAFA

朝はIPhoneのアラームで目覚め、Alexaに「電気をつけて」と言いながら寝室を出て、Amazoから月1で届く生活必需品の箱から水を取り出し、インスタをチェックしながら、朝食の準備に向かう。

誰にでもあるような普通の朝。

GAFAほど、我々の生活になくてはならない企業はない。

彼らは今、圧倒的な力で世界を支配している。

彼らが導く未来は、天国か地獄か。

GAFAを知ることで、世の中のニーズが、現状が見えてきます。

Google

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誰もが知っているIT企業Google。ただ、Googleは実を言うと売上の多くを広告に頼っていて、YouTubeを含むさまざまなコンテンツの広告売上高は、全体の70.4%に及びます。Alphabet(Googleの親会社)は新たな収入源を探るため、次のGoogleとなりそうな新たな事業に投資しています。例えば、成層圏に気球を打ち上げインターネット網を広げるLoonや自動運転車を開発するWaymoなどだ。現在はまだ6億ドルしか生み出せていません。ただ、グーグルは、「現代人の神であり、我々の知識の源」であり、検索エンジンに入力される質問は1日に約35億。その6つに1つは、それまで誰も問いかけることのなかった問いだそうです。グーグルは、それほどの「信頼」を一身に受けているともいえるでしょう。

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Apple

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年間売上高2656億ドル、純利益595億ドル。という世界最大の企業である。スティーブジョブスの「テクノロジー企業から高級ブランドへ転換する」という歴史的な決断を見事に体現し、現在のCEOティムクックの元、ITの申し子ジョブス亡き後も株価を3倍以上に上げている。さらに、GAFAの中では唯一リアルのお店を世界中に展開していることも、投資家からの評価が高い一因である。また、近年はApple cardなど金融にも力を入れている。

先ほども言ったように、Appleには、Apple製品を持っていれば、かっこいい、仕事ができるというイメージが定着している、これほどブランディングに秀でた企業はないだろう。それによって、多少値段が高くても、Apple製品を選ぶというファンがいるのだ。コモディティ化が進む現代に置いて、これほど強い武器はない。ちなみに、僕もIPhone,Macを使っていて、IPadも欲しいなと最近は思っています。

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Facebook

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他のGAFA企業と比べると収益の点で見劣りしますが、世界人口75億人のうち、12億人が毎日35分はフェイスブックを見ています。普及率と使用率を基準にすれば、同社は人類史上、最も成功している企業だと思いますし、マークザッカーバーグの圧倒的経営手腕により、インスタグラムを買収、ドローンや様々な新規事業への投資、どの世界中にある企業よりも、商品に触れる時間が長いという点においては最強。これから、さらに勢力を伸ばしていくことに僕は疑いがありません。さらに、驚きなのが1ユーザーあたり35ドルであり、定額制動画配信サービスのNetflixの30ドルを上回っています。それだけ、的確な広告を打ち出すことにSNSという特性を活かし成功しているのです。

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Amazon

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世界最強の小売業者。インターネット小売大手のAmazonは、当然ながらオンラインストアが売上高の半分以上を占めています。しかし、最も急成長しているのは実店舗で、2018年の実店舗の売上高は2017年と比較し、197%の伸びを見せている。アメリカで1900万平方フィートもの広さのレンガとモルタルの店を運営している。レジのない実店舗Amazon Goも大きな話題となりました。さらに、AWSやPrimeなど他の事業でも活躍が目立ちます。AmazonGoはこれからの時代確実に広がっていきます。これは確信でしょう。

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