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新しい事始める時のグッズ購入、勉強になって楽しい!~自転車&ヨガマット

新しい事にチャレンジすることからの学び~初心(ビジナーズ・マインド)~でランニングを突然始めて色々新しい事を学び、元々の趣味への姿勢や仕事の取組み方まで見直す気づきを得た事を書いた。

そして、今回は自転車(以降「バイク」)と筋トレ・ストレッチのためのグッズ購入の楽しさについて。買ってみて思うのは、ただただ「もっと早く買えばよかった」と思えるほどいい。買う前の想像イメージの延長線上にはないギャップのある良さで楽しくなってます。

バイク編1 ~バーエンドで長距離・坂道ラクラクに

私のバイクは輪行(電車等でバイクを旅行先まで持っていく)が簡単なように、折りたたみ自転車のややスポーティ版(細めのタイヤに8段変速)を選んだ。最上モデルはドロップハンドル搭載のものもあるが、私のはクロスバイクのようなストレートハンドル。人間は構造的に縦に持つ方が力が入る。特に坂道。それで、ドロップまで行かずとも「ブルーホーン」スタイルに換装しようと物色・検討していた。メーカー推奨アクセサリはこちらの写真。まさに牛の角のようでカッコいい上、長距離ツーリングでポジションを変えて休めたり、坂道は縦に握ってダンシングして登れるもの。問題は価格と手間(初心者には自分では難しいレベル)。ハンドルはたいした値段ではないが、ブレーキと変速のパーツとワイヤーを変える必要がある。そこまで変えるなら、ギア8段を10段か、前2段に変えたくなるが、予算オーバー。

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となるとブルーホーンまで行かなくても、ハンドル横に縦にT字に付けるものないか、でも強度足りないかな、と思っていたら、ツーリングにいった友人からこんなのあるよと情報が。有り難い、やっぱりあったのね。「バーエンドグリップ」という。検索すると私のバイクにも取り付けできることが判明。

しかも、これも付けようと思って探していた「バックミラー」をグリップ部に付けている人がいるではないか!情報公開感謝感激即購入。バーエンドグリップのサイズは何種類かあるが、坂道を全体握って登れるERGON GP4-Lを選択。

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自分で装着。変速・ブレーキレバーは緩めてずらして装着後戻すだけ。そしてすんなりミラーもついた。
グリップの角度は説明書にあるとおり手首の角度が148度になるように調整。

『148』度って!150度でいいでしょう!けど、人間工学的に研究して割り出たデータなんでしょうね?信頼してしまいます。

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バックミラーで安心

うむ、ばっちし。角に加えて安全性高めるミラーも付いた。後続の車が確認出来るのは安心度が全然違う。

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元々付いていたグリップはバーエンドが付いてないだけでほぼ同じような形に見えたのに、ハンドルに手を置くとまったく別物。太さ、面積、大きさ、角度が少しずつ違うのだろうが感触は別次元。
ハンドルを握るのではなく手のひらをハンドル全体に置くイメージ。それぐらい大きなものに手を置く感覚で、まるで自転車が大きくなったようで、かつコントロールしやすい。まさか、こんなに印象が変るとは?車で言えば小型車が中型車に変った感覚というか操作感が違う。

トップギアで長い平坦道路に入ったら手を縦置きで握って高いポジションで休憩しつつ飛ばせる。坂道では握って身体に引き寄せながらダンシングしてぐんぐん登れる。

滑らない長持ちしそうな素材で、これはいい買い物をして、性能アップできた。

バイク編2 ~サイクルグローブには怪我防止以上の機能が!

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次にこれも買わなきゃと探していたサイクルグローブ。折りたたみでも30キロぐらいまで出せるので、倒れたら指の怪我が心配なのと(テニスに影響しては困るんで)、今まで冬用のスポーツ手袋(ニット)をしていたので暑くなるこれから、指は出したい。

検索して適当に選ぼう、とおすすめXX選などのページを見ていると機能が想定外に素晴らしい。

滑り止めな素材ぐらいだろう、と思っていたら通気性あるメッシュ生地、裏には衝撃吸収用パット付きで路面の突き上げの衝撃を吸収。さらに親指部分は吸水性があって、汗をぬぐうための機能だという。これは便利だ。

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さらに、夏用の指切りタイプは、外すときに結構引っ張り出しにくい。ゆえに、他のモデルでは指にフックが出ていて、引っ張れるようになっている。私はそんなに急いで外す必要もないので、バイクに合わせたカラーリング重視でこれを選んだ。価格なんと3桁!

付けて乗ってみると、不思議な感覚でこれもまたさらにハンドルが大きくなったかのよう。パットがそういう伝え方をするようです。ただ、せっかくのバーグリップと接触部分が厚くなることでダイレクト感が減った。その分振動吸収にもなっているのだろうが。

長距離・坂道対応、安全対策、怪我・振動・汗対策とがとてもリーズナブルに出来て大満足。サイクリングに出るのが楽しみになりました。

筋トレ・ストレッチ用ヨガマット

実は「体力年齢をGW前に確認して、運動プランを立てる〜4つの体力年齢測定法紹介」を書いたとき腹筋をフローリング直で40回やったところ、お尻上部の皮がめくれてしまった。まさに「身体」を張って体力年齢測定してしまった。筋トレで怪我しちゃいけない。

筋トレはベッドの上では柔らかすぎたり、反動が付いてしまう。在宅勤務でランニングも増えたし、ストレッチ用も兼ねてヨガマットなるものを買ってみよう、マインドフルネス・メディテーションにも使えるはずだ。

そして、購入のため検索してみて驚いた。ヨガマットで有名なブランドもあり、結構なお値段。いろんなバリエーションがある。目的に応じてセレクションが違う。静的ヨガなら厚みを、動的ヨガなら滑らないよう、持ち運びするか家で固定設置で使うか、収納するか、筋トレにも使うか。

結局は厚み、素材、大きさ、収納(持ち運びバッグ)、便利機能(中心やポジションの目印になる模様(画)付き)の差を自分の利用シーンから選ぶ事になる。

自分の目的で持ち運びせず、家で据え置きで使う分には6mm以上推奨であることがわかった。素材は新しいTPE(熱可塑性エラストマー)素材がエコで、臭わず、滑らないので決定。ポチッ。

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実際グッズが届いて、想像をはるかに超える手触り・弾力性・滑らない気持ちよさ。寝ているだけでもいい姿勢に伸びる形になっている気がする。触ってい続けたいような素材。娘も私の部屋に取りに来てヨガに使っているぐらいの好評さ。これもいい買い物だった。

初心(ビギナーズ・マインド)でグッズリサーチを

腹筋ローラー運動が床よりも安定してできるのは滑り止めと適度なクッションのお陰。単なるゴムのシートぐらいに思ってい自分の考え方に「渇!」ですね。最新の情報、素材等ちゃんとビギナーズ・マインドなオープンな心でリサーチして、もっと早く買ったら幸せ時間を増やせたなと今後は偏見持たずにグッズを選んで楽しもうと思います。

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