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読書メモについて

スマホにメモを取って読書をするようになって1年たった。
結構たまってきたので、見返してみた。

メモを取るきっかけになったのはこの本。
まじめなせいで本が読めない人を励ますような内容で、一言一句逃さず読まなくても全然いいよっていうようなことを書いてあった気がする。

その中にあった「サクッと読める本をざっといっぱい読んで、良かった一文だけノートに書き出そう」みたいなのを見て始めた。

自分のメモを見返したところ、役に立つもの、見返して面白いもの、何が書いてあるのかよくわからないもの、さまざまだった。

せっかく記録するなら後から楽しめるものが良い。
そういう項目がないか探してみようと思う。


自分のメモ

他のメモにも書いてあったらいいなっていう内容と、
何が書いてあるかがよく分かんないからいらないかも・・・っていう内容を箇条書きにしてみた。

  • 引き続き入れたい項目

    • 基礎情報(タイトル/著者/出版社/発行年)

    • 良いなって思った文章の書き抜きと、そのページ

    • 感想

    • 読んだきっかけ

  • 何が書いてあるかわからないときの特徴

    • なんでこれを残したのかがよく分からない

    • 書き抜きする文章が短すぎて何の話だか分からない

他の人のメモ

読書ノートのテンプレートとして、自分が何を記録しているのかを公開している人が結構いた。
その中によく書いてあるのはこんな項目。

  • どんな本か?

    • タイトル

    • 作者

    • 発行日

    • 出版社名

    • 本のあらすじ・要点

  • 個人的な基礎情報

    • 通し番号

    • 読んだ日や読了日

    • 評価

    • 手にとったきっかけ

  • 感想

  • 覚え書き

    • 心に残ったフレーズ

    • 人物の相関図

    • 学んだこと

    • 読んだ後に取りたい行動

まとめ

他の人の読書メモを見ていたら、詳しく丁寧に記録する人から、ざっくりほんのちょっとだけ書く人までいろいろな人がいた。

絶対ないと困るのは3つだけかもしれない。

  • 本のタイトル

  • メモ内容が書いてあるところのページの番号

  • 自分がどう思ったか

タイトルがないと何のことだかさっぱりだし、ページ番号がないと「この部分を詳しく見たい!」って思ったときに迷子になる。自分がどう思ったかがないと、ぱっと見たときになんでその本の記録をしたのかが分からない。しかも、書いてあるとその本の内容や興奮ポイントが分かりやすい。

私は自分の感想を書き忘れて「何のメモだろう?」となることが多いみたい。せっかく記録したメモが後から見てちんぷんかんぷんだと悲しい。

今度からは、思ったことをもっと気楽にメモしよう~

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