【episode 2】-1の平方根
数学に新たな次元を付け加えた人物
ラファエロ・ボンベリ
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平方根…2乗するとその数になる数。
7の2乗=49『49の平方根は±7』
1の2乗=1 『1の平方根は±1』
16世紀、ボンベリという数学者が
答えの無い問を発見してしまう。
-1×-1=1だが
1×1=−1にはなり得ない。
では、−1の平方根とはなんだろうか。
2乗すると『−1』になる数とは‥
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