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細〜く長〜くゆる〜く。蕎麦と人間関係って似てるかもしれない

今日はここ数年、細〜く長〜くゆる〜く繋がっている元エンターテイナー現学生の子とランチへ。
そして「人間関係を構築するのってパワーがいることだから、新たに増やしすぎずに今いる関係を大事にしたい」
という話になった。
ちょうど、細くて長いかけ蕎麦を食べながら。

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確かに新たに人間関係を作ることだけでなく、関係を続けていくことも大事だ。

30歳になってくると、学生時代にあれだけ仲良かったメンバーともぱったり疎遠になったと思えば、当時はただの知り合いだったのにたまたま再会してめちゃくちゃ意気投合することもある。

はたまた、利害関係やルールがなくとも、なんとなく四半期に一回くらいのペースで連絡をとったりご飯に行ったりする、細〜く長〜くゆる〜い関係もあって、これが結構続いたりする。

人間関係や信頼って、一回ご飯食べたりするだけでは
「はい!わたしたちマブダチ!」
ってすぐには育たなくて、その関係が続いてこそだよね。

そしてお互い人生の節目ごとに、助けられるときもあれば、助けるときもある。お互いさまなのだ。

蕎麦も日々定期的に食べてるわけではないけど、毎年夏になれば私たちは思い出したかのように、ざる蕎麦が恋しくなって必ず食べちゃうし、食べた瞬間その素朴で飾らない味に、それぞれが思う昔の光景も浮かぶんじゃないだろうか。
(私はセミの声と扇風機の風の中、新潟の実家で茹でたての蕎麦を流し込む昼下がりの情景が浮かぶ)

細〜く長〜くゆる〜く、毎年毎年食べ続けちゃう。

人間関係も蕎麦みたいなものかもなあ。

なんつって。

ちなみに私は会社を退職し、50日間の夏休みを過ごしています。
そんな生活の様子はこちらから。


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