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自分神話の醍醐味・その10(AIと国家)

・某局のドラマとして放送された「〇〇才の帝国」。
AIと人間による政治。それは、遥か昔に眉村卓氏が発表した『司政官』シリーズにもあった世界。
SQ-1と司政官の統治世界と同じ。
いま、自分神話でもその形態は、携帯電話と自我と形容できる。

・自分神話はあなたが主人公のドラマ。でも小説の素材でもなく、あなたの人生と直結する。だからリアルでもあり神話でもある。

・私の仮想国家は「衛国」。自我は62代目の今来皇帝天德、皇后は玉叡皇后立部布留円子。でも司政官は137代萌部 建甕と138代国立 勝田。

・私が提唱する自分神話は、自己中心主義を助長するものではありません。なので「衛国」はモラル強化を企画しました。

・「衛国」にはひとつの信条があるのです。
1・今、この瞬間を、大切に生きる。
2・常に、何故なんだろう、どうしてなのだろう、と思う心を持ち続ける。
3・決して、最後まで諦めない。
4・決して、他者に危害を加えない。
5・自分自身とその未来を信じること。

・記号「∀」for allはみんなの為に、という数学の全数記号です。

・名前に反応する大脳新皮質の部位は異なって、それが無数の人格を提供せてくれるのです。小説家が多数の作品を提供できるように、われわれも自分神話を作成することが可能です。自我による脳内会議ができるのです。

・そしてSQ-1という携帯電話の提示する可能性を見て、あくまでも判断・決断を行うのは、あなた自身です。

・さあ、主人公を用意して下さい。1カ月に1歳、歳をとる主人公の時間には限りがあります。日記が自我を主人公とする物語になったその時、あなたの日記は自分神話に変わるのです。

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