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カナダ駐妻生活1年目にやって良かったこと5選!

昨年の4月末からカナダでの生活を始め、気がつけば1年が過ぎていました。夫の駐在期間が決まっていないため、あと何年カナダにいるか未定ですが、期間限定であることは間違いなく「やりたいことは早めにやろう」と思って過ごしています。

カナダ生活1年目は苦い経験もしましたが、1年目を振り返り、やって良かったことをまとめてみました。



1.カナダならではのイベントを楽しむ

「カナダでしかできないことをしよう!」と思って過ごした1年。

近くの公園のイベント(夏はBBQ、冬は乗馬等)からカナダデー、ハロウィン、冬のキャンプ、クリスマスツリーを切りにファームに行くなど、この地ならではのイベントを楽しみました。


2.ウィンタースポーツを楽しむ

カナダの冬は極寒で厳しいですが、ウィンタースポーツを楽しむ人には天国かもしれません。ダウンタウンから車で30分位の場所にスキー場があり、仕事後にスキーに行くことも可能です。また、クロスカントリースキーやリドー運河が凍ったらスケートで通勤する人もいるようです。

私は久しぶりにスキーとスケートを再開し、初めてのクロスカントリースキーも体験しました。日本にいたら多分することはなかったと思います。

特に、クロスカントリースキーは景色を楽しみながら子供と一緒に楽しめるスポーツで魅了されました!今年はフリーパスを買って楽しむ予定です。

また、カナダ特有ではありませんがマシンピラティスやテニスを久々に再開できたのも、他にあまりやることがないカナダ生活のおかげかもしれません。

スポーツの良いところは、たとえ言葉がわからなくてもスポーツという共通言語で通じ合えることです。

スポーツや音楽ができれば、言葉が通じなくても世界中の人と繋がることができると改めて感じました。

それは大人より子供の方が顕著かもしれません。日本から移住してきた英語が話せない子供達。サッカーや野球など好きなスポーツがある子は地元のチームに入り、こちらの生活に早く馴染んでいるようです。

私も腕前はともかくテニスのおかげで現地の人とテニスを楽しめているので、息子にも続けられるスポーツや音楽を持ってほしいなと思っています。

3.旅行

元々旅行が好きなこともあり、カナダに来たら「沢山、旅をしよう!」と決めていました。

この1年間で、ロッキー山脈(バンフ、ジャスパー)、カルガリー、トロント、モントリオール、ケベックシティ、モントレンブランなどを廻りました。

長距離ドライブをしながら広大なカナダの美しい自然を楽しんだり、ヨーロッパの雰囲気を感じられるケベック州を旅したり、どれも家族の一生の想い出になりそうです。


また、オタワから飛行機で1時間半の距離にあるワシントンD.C.へ友人を訪ね一人旅もしました。子供が小さいため日本からワシントンD.C.への一人旅はハードルが高いですが、オタワからであれば国内旅行の感覚なので行きやすいです。今年はNYにいる友人を訪れる予定です。


4.映画やNetflixを見て、のんびり過ごす

カナダの冬は本当に長く、冬の期間は16時過ぎには暗くなってしまうので、自然と家で過ごす時間が長くなります。家族で平日の夜に映画を見ることもあります。日本では考えられなかったことです。そしてこの時間が想像以上に良い時間になっています。

これはカナダにいるからというより、私がフルタイムの仕事を辞め、夫も日本より残業が少ない環境だからできているのかもしれません。

5.英語の勉強を再開

大人になってから、こんなに真剣(?!)に英語を学び直すとは思いませんでした。カナダに来てから「もっと英語の勉強しておけば良かった…」と思ったことは数しれずですが、過去を悔やんでも仕方がないので、今はこの環境に感謝して学びを続けようと思っています。

6.まとめ

カナダでの生活は、自然の美しさや多様な文化に触れることができ、非常に充実した1年でした。

イベントに参加したりスポーツをしたり、現地の人々との交流を楽しみましたが、言葉の壁や文化の壁が立ちはだかることもありました。そんな時にスポーツや子供という共通の話題があることで、その壁は思ったよりも低くなることも実感しました。

すでに2年目も数か月たっていますが、カナダから離れるときに「あれをしておけばよかった」と後悔することがないように、2年目も「やりたいことは早めにやる」という気持ちで生活したいと思っています。

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