雪月花・粋に暮らす言葉と五行歌
お友達が下さいました四葉のクローバです。17年も経ちました…手術の後かいふくを願って下さいました…大事にしています。セピア色になりました。
往生際が悪くいつまでもぐずぐず考える私のくせ、軽やかに
捨てることも大事と知って・・・・
粋に暮らす言葉 / 杉浦日向子より
シャボン玉?雨の雫?蛍の光?甘い甘いドロップ?でしょうか?
2017年 10月 07日のお言葉でした今日はホルダーから取り出しました
生きていれば悩ましい事はいっぱいあります。
江戸っ子の基本は三無い。持たない、出世しない、悩まない。江戸の
人は大人になるということは、あきらめるというのを知るということ
であって、あきらめないうちは子供だ。と言う:::🍋
私も往生際が悪く悩む事が多い・
あきらめることを知ることによって、どれだけ楽しみが増えるかとい
うふうに言っている。こそぎ落していく、背負い込まない、吐いてい
く、削除していく。こうやって、ぎりぎりの最低限のところまで削り取
っていく。🍊
命からどれだけすべてのものを出しつくして死のラインまでいきつく
か。主張があるのは、たいてい野暮です。と:::あった・・・近代
以降は誰しも主張していかないと、アイデンティティーをちゃんと持
っていないとダメみたいな、強迫観念がありますが!
⚫️江戸では敢えて主張しないものに価値を見出すところがあります。
などなど・・でした。持っている幸せを探す。余分に買って捨てるこ
とほど、愚かで恥ずかしい文化はない。捨てるだけの容れ物なんて、
もう、はじめから要らない。🟤反省したいです。
…もっと、ずっとシンプルに暮らせるはずなのに、なんでこんなに、生
活を武装するほど物を持たなければならなくなったのでしょうか。何を
生産するにもより多く早く安くっていう価値基準を、もう変えないとい
けない。🍋
葉をすべて落とした、黒い冬枯れの木に江戸の粋を見る。蕪村の句の
「斧入れて香(か)におどろくや冬こだち」の意気だろうと教えて下さい
ました。🌼
…江戸では、頑張るは我を張る、無理を通すという否定的な意味合いで、
粋じゃなかった。持って生まれた資質を見極め浮き沈みしながらも、日
々を積み重ねていくことが人生と思っていたようです。🌴
なんのために生まれて来たのだろう。そんなことを詮索するほど人間は
えらくない。三百年も生きれば、すこしはものが解ってくるのだろうけ
れど、解らせると都合が悪いのか、天命は、百年を越えぬよう設定され
ているらしい。♣️
なんのためでもいい。とりあえず生まれて来たから、いまの生があり、
そのうち
の死がある。それだけのことです。。。なぜかこの御本のお言葉が諦
めの悪い私の胸にひびきましたサイダーを飲んだ気分のようでした。
🌀
ホルダーに大事にしまってありました。私にとってはありがたいお言
葉でした。
スッっと爽やかな気持ちがしました。私今日から又?本当の大人にな
りたいとおもいました。 👠💍👜簡素に暮らす学びを頭の隅に置きた
いとも思い反省しました。
・花の気は
・なぜか
・隠したいほどの
・私の弱いこころを
・なぐさめてくれる
孫が小学生の頃の事です。🐩🐈⬛
・孫たちの
・クリスマスプレゼント
・婆婆、鉛筆と筆箱にしようかしら。。
・爺爺、勉強道具は喜ばないよ。。。
・二人で笑っちゃいました。。。
🍋🟩
・テーブルの上の
・一輪の花と
・ガラスの器のさくらんぼは
・今日の愛らしい小さな
・しあわせ
⏰📞
・ひとの寿命は
・神様が
・人生の幅は自分で
・きめるもの
・テレビ寺小屋より
ブルーは雨の雫?赤は甘いドロップ?あと全てはお花の種です?
可愛い水玉に癒されました。
軽やかに、軽やかに、私も暮らしたいと思いました。
雪月花エイコ🌸
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