ドラッグストアのサンプル→CMの記憶

先日ドラッグストアに行ったら「あちらのカウンターで日焼け止めのサンプルお配りしてます」と声をかけられました。

タダより安いものはない、ということでいそいそとカウンターに行き、1回分のサンプルをもらってその場でも手の甲に塗らせてもらいました。なかなか良いではないの。

帰宅してからチラシを見たら、コーセーの「INTELLIGE」とありました。「いんてっりじぇ」って聞いたことないブランドだなあと思った次の瞬間、カタカナで「アンテリージェ」とあるのを発見。アンテリージェ!!

瞬間的に脳内で「♪晴れた～人　晴れた～人　アンテリージェ　アンテリージェ　アンテリージェ　な人～♪」という曲が流れましたよ。

1993年のCMなんですって。当時はスキンケアとかメイクとか、興味はあってもどこか他人事だったので(学生からするとアンテリージェは手の出ない高級路線だったから)、CMに見覚えはあっても商品に関する記憶は皆無。

そういえばCMに出ていた江黒真理さん(のちに「真理衣」さん)は、アメリカ育ちで、アメリカの美少女コンテストで優勝し、しかもピアノのコンクールでも上位入賞する腕前、さらには医学部に通っているというスーパー才媛でした。神様ってずるい、と当時マジで思ってました。(何に張り合っていたのか。)

しかし、スキンケア製品やメイク製品は次々新しいものが出ては消えていくのに、アンテリージェは少なくとも30年生き残っているんですねえ。なんだか感動。

コーセーのCMをYoutubeで見ていたら、「ねぇ、チューして。チューしてよ。」というあの名作(?)CMも出てきました。これはホントに衝撃でしたねえ。みんな知ってるのに、何のCMなのか誰も知らない、という・・・(笑)。

そんなにテレビっ子(死語)じゃなかったのに、なんでこういうのは覚えてるんだろうな?