久っしぶりの、インド。娘と再訪してみたよ。

こんにちは、ツーさんことカスガイツトムです。会社員を長く務めてます。ゆで卵が大好物です。

約35年前、大学を1年間、休学。
気楽な時代でしたねえ、何もかも未来が眩しくて、青白い青年はお決まりのバックパッカーとしてインド、ネパール、タイ、中国と回ったわけです。その間、お腹に2種類のかわいい虫っ子を宿したりしました。

その8カ月の間、ゲストハウスなんかでいろいろな諸先輩の生きざまを間近に見て、また、あれこれ旅への覚悟、うーん、つまり人生への指南を全身で浴びた結果、今、こうして会社員を全うできているのです。

あの頃の先達バックパッカーの皆さんに感謝しています。名前は忘れたけれど、その幾多の顔はまだはっきりと覚えています。

前振りが長い。

そのインドにたまたまですが、やはりいま会社員を務めている20代娘と一緒に行くことになりました。
嬉しいなあ〜、一緒に行ってくれるなんて。というか、軽く誘われて乗っかったんですよ。いまは、誘った娘のほうが後悔しているようですが。沢木耕太郎さんの本を読んだみたいですね、頼もしいなあ。

さて、かまってちゃんのツーさんは、この娘と再訪インド旅を、同時ドキュメントで公開していこうと思います。何がいったい、誰がいったい面白がるかわかりませんが、やってみますね。

向かうはデリー、アグラー、バラナシです。

私としては、あの頃の青年ツトムが訪れたのと全く同じ都市、同じルート。
泣いちゃうかも、なんてね。