全てが線でつながるトキがくる
若い世代の活躍が話題を呼び
新たなブームが到来している
将棋界。
一方で、戦後最年長の41歳で
プロ棋士になったのが今泉である。
挫折を繰り返す中で、畑違いの介護職に就くことに。
施設から走って飛び出す人を追いかけ、
認知症の人を相手に奮闘する
”予想もつかない出来事”に、日々対応する中で、
状況の変化や感情に翻弄されない精神力が
磨かれた。
そして再び将棋界へ行くと次々とタイトルを奪取。プロ棋士となる。
将棋と介護職
一見相対するように見える。
人生思い通りにいかないこともある。
遠回りに思えるような中にも、必ず学べることがあるものだ。
たとえ、状況が変わらなくとも、自分のこころは変えることはできる。
自らの可能性を諦める必要はない。
どこにいようと成長し続ける人が輝く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?