ゆき

早期退職で無職歴4年目のアラカン。大好きで仲のよかった母を失った喪失感と向き合い中。母…

ゆき

早期退職で無職歴4年目のアラカン。大好きで仲のよかった母を失った喪失感と向き合い中。母が亡くなった2022年は私が働いていれば定年となる年でしたが、今となっては早期退職したことで母といろんなところに出かけ、体調を崩してからほんの数週間でしたが母の看護をすることができました。

マガジン

  • 腹の立つことを明るく語ってみる日記

    私の家族はネタの宝庫。しかも気持ちが落ち込むか怒りのどちらかが多め。 自分の置かれている境遇を語らなければ訳のわからない話もあるので、そんな話が多めにはさまレルかもです。まずは語ってみる。明るくなかったらごめんなしい。

  • 天国の父と母へ…母多め

    私の知っている限りの母のこと父のこと。 私が20代の時に他界した父、天寿を全うしたとも言える歳まで長生きした母。長く暮らした分母のこと多めかな。

  • どうどうする?溜まりに溜まったハンドメイドの資材とキット

  • 血糖値が気になりだしたので...

    血糖値が気になりだした私の糖質オフ食生活について。早期退職して主婦もどきを楽しんでいるのだけど、身内に予備軍と言われた人の話を聞いて、その人と一緒に取り組んでいることをチラホラと。

最近の記事

父と母と

今日何気にYouTube見てたら、どう言うわけかおすすめに昭和の歌が出てきたんですね。もちろん昭和の人間だし昭和の歌は好きなんですけどね。 で、その中に鶴田浩二さんのサムネの動画が出てきたんです。 でね、父に似てるんですよね。父は結構男前で、写真でしか知らない娘が、おじいちゃんイケメンだったんだねと言ったこともありました。 イケメンでもあるのですが、それと同時に相当の放蕩息子的なところもあって、母は苦労してきたらしいです。これは聞いた話なんですけどね。 母と喧嘩して母を追

    • 義姉が嫌いです・・・その4 お年玉が少ないだと?

      母の妹、叔母から聞いた話です。 義姉が叔母を訪ねてきて、孫に渡す母からのお年玉が少ないと言ったそうな。 さらにはうちの子は内孫なのに!と息巻いたそうです。 叔母はなんだかんだと言う義姉に呆れて、それ以上言うな、私の姉だよ? と止めたそうです。 よくぞ言ってくれました叔母さん、と拍手をしたところです。 姑に仕える苦労もせず、自分の両親にだけ夫の給料で(義姉はずっと専業主婦)温泉にドライブ、食事に行ったりしてたのに、何を言う!です。しかもお正月にお盆にと三日三晩手料理を振る

      • 義姉が嫌いです・・・その3 家に入れようとしない二人

        義姉が嫌いと言ってますが、もと正せば長兄が悪いのかな。 次なるエピソードは絶対家に入れてくれない件について。 私は嫁に言ってる身なんですよね。家を新築することになった時に主人にお願いして実母と次兄を世帯を別にして住めるように建てたいと言ったら、迷いもなくいいよという返事でした。もちろんローンの負担はして貰ってます。 1階フロアに母が住んでいるからそれはまあ仕方ないのかと思ってることは、長兄が家に上がれと言われる前から当然のように家に入って来ること。ところが嫁さんもなんで

        • 義姉が嫌いです・・・その2

          どんなエピソードから紹介しましょうか。 母が亡くなって初めてのお盆の時のこと。仏壇に供えるお花は夏で傷みやすいので直前に買おうと思っていました。でも車を使うことができなく、長兄に花を買ってもらうことにしました。 お盆の入り前日に花を届けに来てくれました。その直前長兄からの連絡は金額のみならずどんな指示があったのか。「嫁の目の前で直接嫁にお金を渡せ」でした。 その理由を直接聞いたことはありませんが、そのようなことは何度かあります。翌年もわけあってたのみました。事前にお金を

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        記事

          義姉が嫌いです・・・その1

          子は夫婦の鎹と申しますが、私の場合は母親は兄弟の鎹でした。 現在、長兄と絶賛LINE応酬での喧嘩中です。 ことの発端は、今年のお正月に2年前に亡くなった母親の仏前に手を合わせにこなかったこと。仏壇を預かる私は嫁に行った身ですが実の母親と30年ほど暮らしてきました。私の考えは今時長男が家を継ぐとか親を引き取る、またご先祖様を守ると言うことにとらわれるつもりはありません。それは自分の息子にもそう伝えています。 ただ、腹が立ったのには理由があります。 母親と一緒に暮らしていたた

          義姉が嫌いです・・・その1

          長兄への捨て台詞「じゃあ、元気でな!」

          旦那一人に息子一人のわが家になぜか実兄が同居。話せば長くなるのでとりあえずそこだけ書き留めておく。短気で怒り出したら手がつけられない。人の気持ちを考える事ができなくて自分の境遇をいつも嘆いて人のせい。何らかの発達障がいがあると思う。私は怪獣と思ってる。 さて、いずれ違う機会で兄弟の話をしますが、三人兄弟でとりあえず兄二人のうち同居してるのは次兄の方。とあることがあって今揉めてます。でも揉めるのは今に始まったことではなく、長兄がこの1年は仲裁役でした。仲裁はいらないんだけどね

          長兄への捨て台詞「じゃあ、元気でな!」

          母がくれた最後の言葉

          母が入院した2022年3月末から4月末、約一ヶ月の入院でした。 その間、毎日母に手紙を届けていました。そばにいてあげたいという気持ちがあっても、コロナ禍の中面会すら許されないので、せめて私達の言葉を届けたかったからです。特に孫たち二人は簡単な言葉ですが、おばあちゃんを想う気持ちを伝えてきました。 読んでくれた看護師さんもいるようですが、看護師さんにしてみれば迷惑な話だったでしょうね笑。 毎日、とにかく毎日病棟まで行って様子を聞いていました。 そんな中、4月の中旬くらいだっ

          母がくれた最後の言葉

          母ちゃん、ごめんね

          母ちゃん、ホントごめんね 母が亡くなってこの一年、何度この言葉を母に語りかけただろう… 今更なことなんだけど。 誰でもあることだけど、あの時こうしてればということ。 母の病気を知り余命を告げられた時 そしてこの一年、母のことを思うと幾度となく心の中にわいてくることがあります。 もっと早く病院に連れていけば そして 自分に現れていた症状に不安な毎日を過ごしていただろうに……… ということ。 亡くなった年の年明けごろ、母がある異変を口にしました。痛くはないとのこと

          母ちゃん、ごめんね

          桜の季節と母

          去年の日記。 桜の木の枝先がほんのり色づいているという一文がありました。今年の同じ日はどこも桜が満開で、1人で買い物がてら車で移動しているとたくさんの満開の桜に出逢います。 その度に、応えてくれない母に「母ちゃん、今年は桜の花がはやいね。満開だよ」と独り言で話しかけてしまいます。 母は花が好きでした。玄関先にはつつじ、朝顔、カーポート付近にはがくあじさい、あやめや牡丹の花など季節によって花が咲いていました。庭もない家だったのでプランターに花を咲かせていました。 そして夏

          桜の季節と母