見出し画像

マーマレードとシナモンロール

スタバで働いていた頃、次の休憩で何を食べようかと考えるのが好きだった。

毎月のように変わる限定ドリンク。

フードも限定のものはすぐかわる。

レシピを覚えたと思えばすぐ、覚え直すことに嫌気をさしたときもあった。

けれど、『うわぁー、〇〇出てるやーん』
ってお客さんが嬉しそうにお店に入る姿を見ると張り切ってドリンクを作っていた。

働き出した頃は全部を知りたくて全てのドリンクを休憩ごとに作りは飲み、カスタマイズしては飲み、飽きたら次はお客さんからおすすめを聞いてみたりしては作って飲み、最終はドリップが1番落ち着くということになった。

ソイラテにヘーゼルナッツシロップを追加するのも大好きだったが、ヘーゼルナッツシロップがなくった時期はすこしソワソワした。

そんなスタバ時代、シナモンロールを陳列するのがすきだった。

モコモコした形と、溢れんばかりのアイシング。

ヒーティングすれば鉄板にジューっとアイシングが垂れて、いい香りが漂う。

ドリップとシナモンロールの組み合わせはまちがいない。

本日のコーヒーが深煎りのものなら、尚更。

しかし、このシナモンロール。

おそろしきカロリーだった。


数字は忘れたが、おやつのカロリーではなかった。

でも、お年寄りが食べている姿をみるのが特にすきだった。

私が働いていた店舗は、英会話スクールも近所にいくつかあり、外国人がよく来てくれた。

シナモンロールは、スウェーデン発祥の地ということもあり、外国人がシナモンロールをたべている姿を見たら、ここが日本だということを忘れそうによくなった。

そんな懐かしいシナモンロールの思い出。

ふと食べたくなった。

スタバのようには、モコモコにならなかった。練習が必要だ。
アイシングをかけようとしたが粉糖がないじゃないか。。。😨

結構シナモンシュガーをいれたんだけど、もっとたっぷりいれないとスタバの味は再現できないこともわかった。

それからマーマレードジャムも作った。

最近、朝ごはんのパンの日は、ヨーグルトを出してほしいと娘たちがいうのでプレーンヨーグルトにいれる甘味がほしかったから。

パンに塗るやつちゃうんかーい🫲とつっこまれるね。

娘たちは、食パンはそのまま、何もつけずに食べるのがすきなようです。

明日はパンの日じゃないけれど、早く食べて感想を聞きたいからパンにしようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?