井上陽水、の映画音楽
「放課後」
監督・森谷司郎
出演・栗田ひろみ、宮本信子、宇都宮雅代、地井武男 1973年の東宝映画。
主題歌は、井上陽水の「夢の中へ」
→→1989年斎藤由貴がカバー。
♪探しものはなんですか夢の中へ 夢の中へ
いってみたいと思いませんか♪
「いつのまにか少女は」は挿入歌。 →→2004年エイベックスより、陽水のプロデュースで、Everylittle Thing の持田香織のソロシングルでリリース。 オリジナルは、1973年三月に発売された陽水のシングル「夢の中へ」のカップリング曲。陽水25歳。
♪いつのまにか「愛」を使うことを知り
知らず知らず「恋」と遊ぶ人になる
だけど春の短さを誰も知らない
君の笑顔は悲しいくらい 大人になった♪
もう、35年以上も前のことになる。!!!
確か、ラストシーンに「夢の中へ」がかぶさってきて、エンドロール、?だったかな。
地井武男も若かった。(あたりまえだ。)テレビ番組の「大岡越前」に出てた宇都宮雅代も美人だったな・・
いやいや。なんつったって、栗田ひろみ、ですな。! いかったぁ~~~~~~ 他に、大島渚監督の「夏の妹」 くらいで、 なんかその後映画界(芸能界?)から姿を消した。
惜しい! 今頃、どっかの奥さんで子供なんかいて幸せに暮らしてるんだろなぁ・・
確か、? この映画以後、森谷司郎監督はいわゆる青春映画から離れて、「日本沈没」や「八甲田山」といったものへ移行していった。
「少年時代」
監督・篠田正浩
脚本・山田太一
原作・藤子不二雄A
1990年公開。
これは、藤子不二雄A氏の漫画をもとに映画化したものとばかり思っていたら、 さらに元になった小説があったんですね。 知らなかったです。
【映画「少年時代」は、芥川賞作家、故柏原兵三氏の小説「長い道」をもとに、藤子不二雄A氏が漫画化した「少年時代」を原作にして造られた。
小説は、柏原氏が終戦までの一年間、父の郷里の富山県入善町へ疎開し、旧上原小学校に通学した体験をもとに書かれた。藤子不二雄A氏も、柏原氏の疎開先に程近い朝日町に学童疎開した体験があり、「長い道」に感動した不二雄A氏が、柏原家の了解を得て漫画化し、昭和53年(?一説には50年)から一年間に渡って、少年マガジンに「少年時代」として連載された。】
♪♪夢は つまり
思い出の後先
… 私の心は 夏もよう♪
「かもめ食堂」
2006年公開。
出演・小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
映画をみた後、群ようこの原作本を読んだ。
劇中歌に「白いカーネーション」 そして、ラストに「クレイジーラブ」
これは、前の二作とは違って、映画のために創られた曲というのではない、と思う。
「たそがれ清兵衛」
山田洋次監督の(本格的)初時代劇映画だった。
真田広之と宮沢りえ。
暗黒舞踏で有名だった、田中みんが出演していた!!これも初だったはずだ。
陽水の曲は、<決められたリズム> アルバム「カシス」に収録。
「東京上空いらっしゃいませ」
これは……「相米慎二映画監督」との題でかいてある 牧瀬里穂のデビュー作。中井貴一とつるべの共演。
〈出門英の遺作。〉
「帰れない二人」
あと。
「バネ式」監督、吉田照美。
というのがあるらしいのだが・・ これについては、未確認。今だ?
だいたいこんな映画があったなんてぜぇんぜん知ってなかったです。 つげ義春の「ねじ式」へのオマージュらしい。?
<エリーゼのために> ?
この曲についても判りません。 まぁ、未確認情報とお断わりしたうえで、一応載せときます。
もひとつ。
「ウォーターシップダウンのうさぎたち」
イギリスのアニメ作品のエンディングに。<Bright Eyes> という曲 。
ついでに。
「白いカーネーション」
セカンドアルバム【センチメンタル】収録
1992年12月、発表。
陽水24歳。
「クレイジーラブ」
8枚めのアルバム【EVERY NIGHT】収録。1980年12月、発表。 陽水32歳。
シングル「Bright eyes」
1980年7月発表。
B面は「答えはUNDERSTAND」
シングル「クレイジーラブ」
1980年11月発表。
B面は「空はブルーエンジェル」
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