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実写版「ONE PIECE」注目のキャスト情報 平均の37倍・爆裂PVを記録/2021年11月2週

※映画.com本体のニュース記事における、PVランキングの振り返りです。編集部のスタッフ数人でチャットし、この1週間で得た“気づき”、オススメの新作情報、衝撃を受けた記事なども交えて、PVの傾向や推移を思い思いに話しています。

11月8日~14日 順位まとめ 1~5位

1位

2位

3位

4位

5位

振り返りチャット開始

本日の参加メンバー

小山さん

岡田さん

飛松

大塚さん

ドーナッツかじり では11月8日~14日のニュースPV振り返りを始めます!

5位:ビン・ディーゼル、不仲のドウェイン・ジョンソンに「ワイスピ」復帰をオファー

ドーナッツ シリーズ最終章「ワイルド・スピード10(仮題)」前に、雪解けの予感です。おなじみのキャストが揃った状態でのフィナーレを見たいですよね!

小山晃弘 これは全世界のブラザーたちも和解を待ち望んでる案件ですね。Twitterでもふたりの再共演を希望するファンのリプライがありました。

岡田寛司 「え! 不仲だったの!?」と、このニュースで初めて関係性を知った人もいましたね~。長きにわたるシリーズが終わるわけですし、共演が実現すると嬉しいですな……。

小山 Instagramで呼びかけっていうのが、いまどきっぽいですね。裏で話し合いがあって、ちゃんとコントロールされていると良いのですが。ビン・ディーゼルの投稿が、少し上から目線なのが若干気になりました……。

岡田 記事中の和訳を引用すると「我が兄弟のドウェイン、時は来た」「ホブス役にほかの役者は考えられない。きみがこの挑戦を受けて、運命を成就することを望んでいる」。挑戦を受けてみろ的な……? 確かに少々上から目線かも(笑)。

小山 「挑戦を受けて」っていうのがね。せめて、「俺も悪かった」的な一言があると、だいぶ印象が違うんですが。これ、ドウェインもInstagramとかTwitterで返事をするんですかね。そしたら、お互いに忘れられない昔の恋人みたいな感じで、ちょっとほほ笑ましいですが(笑)。

ドーナッツ 2017年のシリーズ第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」からの対立のようですから、なかなか素直になれないふたり、なんでしょうか。ドウェインの返信を待ちたいですね!

小山 ですね!

4位:アマプラに最新・韓ドラが続々登場! キム・スヒョン「ある日」、ソン・ヘギョ&チャン・ギヨン「今、別れの途中です」ほか近日配信

小山 Netflixの「イカゲーム」も大きな話題になりましたが、韓国ドラマは盛り上がりを感じますね。

岡田 韓流ドラマブーム、継続中? アマプラも韓国ドラマに力を入れてきているなんて知りませんでした。

ドーナッツ Netflixでは、人気ランキングのほとんどを韓国ドラマとアニメが独占している状態ですよね。Disney+にも韓国作品が加わるようですし、ブームはまだまだ継続中と見て良いのではないでしょうか。

岡田 5月にも一挙配信の告知があったみたいだね~。

小山 恋愛ものだけではなくて、「ある日 真実のベール」のような硬派なドラマも作られているのが、興味深いですね。韓流の幅の広さを感じます。

ドーナッツ そうなんですよね! 私はあんまり韓国ドラマを見たことがないのですが、個人的には「恋するイエカツ」(全16話)あらすじのこのスピード感が、「韓国ドラマだな~」と思いました。

ヨンウォンは担当していた雑誌が廃刊となり、さらに住んでいた家も競売にかけられ、人生のどん底に。

一旦「人生のどん底」になるパターン、多い気がするのですが(笑)。

岡田 確かに「(どん底からの)復活劇×恋愛」という描き方は多いかもしれない(笑)。 

小山 毛色は違いますけど、例えばポン・ジュノの作品なんかも、「グエムル 漢江の怪物」「パラサイト 半地下の家族」など、どん底からの逆転(?)を描くことが多いですよね。「パラサイト」は逆転と言ってはいけないか。まあでも、(逆転を描くことが多いのは)作品としてカタルシスがあるからなんでしょうね。

ドーナッツ 確かに、「逆転」「急展開」が多いかもしれないですね! だからこそ、続きが気になって、一気見できる配信との相性が良いのかもしれないですね。

3位:城田優のセリフは英語&スペイン語のみ! 「コンフィデンスマンJP 英雄編」で生田絵梨花とダー子たちのオサカナに

ドーナッツ これは、非常に驚きのある見出しでしたね! そしてミュージカル好きからすると、たまらないキャスティングです。

小山 城田さん、はまり役ですね。見た目がもう完璧な気がします。城田さんも、生田さんもミュージカルで活躍していますもんね。

城田と生田が演じるのは、ダー子(長澤)たちが狙うオサカナ(=ターゲット)で、地中海一の“危ない夫婦”という役どころ。

岡田 「地中海一の“危ない夫婦”」というキャッチがいい……(笑)。もしかして歌唱シーンとかあるんですかね。

ドーナッツ どうなんでしょう(笑)! いままで歌唱シーンはなかったですが、劇場版第1弾と第2弾に三浦春馬さん、第2弾には古川雄大さんが出演されましたし、ミュージカル界でも活躍している方のキャスティングが多い気がしています。

小山 「コンフィデンスマンJP」は、ニュースを出すたびに上位にランクインしますよね。大ヒットシリーズですし、ファンの期待値も高いのでしょうね。

岡田 ミュージカル界で活躍されている方々の起用……なるほど! その見方はできていなかったなぁ。公開が2022年1月14日。ということは、まだ若干時間が空いているから、さらなる新キャストとかはありえそうですね~。

ドーナッツ 昨日11月15日に、予告編と主題歌も解禁されましたし、続報もしっかりとキャッチしていきたい作品です。

2位:「牛首村」の舞台は富山県に実在する“坪野鉱泉”だった! 宜保愛子さんが潜入を拒否した心霊スポット

長年地元では様々な都市伝説・ウワサが出回り、「あそこには行ってはいけない」と子どもの頃に親から行くのを必ず止められてしまうほど超有名な心霊スポット「坪野鉱泉」。

ドーナッツ 私は、祖父母の家が富山なんですが、この心霊スポットは初めて知りました……! 富山で生まれ育った母に聞いてみようと思います。

小山 見た目が既に怖いです。僕は臆病者なので入れないな(笑)。宜保愛子さんって、1980年代〜90年代にテレビに出ていた方なので、30代のユーザーでギリギリ分かるレベルじゃないですかね。

岡田 噂と伝説があれば、無限に作品を作れてしまう「恐怖の村」シリーズって、かなりの発明かも。宜保さんはもちろんわかりますよ~。ゴールデン帯にやっていたオカルト番組、めっちゃ見てましたから……。

小山 岡田くんはギリギリ知っていて、(20代の)ドーナッツさんは見たことないのでは? いまの時代、ああいったオカルト番組はなかなか作れないでしょうね。

ドーナッツ 私はこの記事で、初めて宜保さんのお名前を知りました! なるほど、30代より上の方なら、お名前を見ただけでピンとくるんですね。

小山 「とんねるず」のタカさんが、パロディでよく宜保さんの真似をしていました。

大塚史貴 横からすみません!! この記事の4枚目、何か映り込んでません?

ドーナッツ この白い人影みたいなものでしょうか?

岡田 最上階(屋上を除く)の右端の方に、なんか白いものはいますね。首無しマネキンみたいなの。

大塚 白い人影じゃなくて、屋上と、白い人影みたいなものの下の階に……。

小山 拡大して凝視してしまった(笑)。

大塚 屋上は右側の方で、白い人影の下の階は緑の木のあたりなんだけど……。

岡田 見える人もいれば、見えない人もいるというのが、一番怖いんですけど(笑)。僕は宣伝チームの仕込みだと思うことにしておきます~。

小山 こうなったら本編で確認しましょう(笑)! 文春オンラインに、宜保愛子さんの紹介記事があったので、最後に共有しておきます。

1位:実写版「ONE PIECE」キャスト発表 新田真剣佑ら5人に尾田栄一郎「彼らこそ“麦わらの一味”になりうる人達です!!」

ドーナッツ 今週は全体的に、割とPVが好調だったのですが、こちらは平均PVの37倍という圧倒的な数字になりました。

岡田 尾田先生が「顔、口の大きさ、手の大きさ、雰囲気、所作、声質、演技力、身長、仲間同志のバランス etc…!世界各国のスタッフと議論を重ね、決定しました!」とおっしゃっているのが印象的。かなりビジュアルを重視されていますよね。僕は全然あり! あとは役衣装を着用した際の雰囲気がどうなるのかなぁ~。

ドーナッツ 岡田さんのおっしゃる通り、まだ手配書のビジュアルだけなので、役衣装のビジュアルや映像を見て、5人のチーム感を早く確認したいですよね。

小山 Twitterでは、真剣佑さんの出演を喜ぶ人たちの声や、原作者の尾田さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるのであれば、と期待の声が上がる一方で、内容を不安視する声もありました。コミックの実写化の際によく起きる現象ではありますが、思い入れの強い方が多い作品だと思うので、仕方ないですね。

岡田 そうなんです。「全10話のドラマシリーズ」というのが、「一体どこから始まって、どこに着地させるのだ」という考えに至ったのは言うまでもなしです(笑)。

小山 原作100巻ありますしね。ともあれ、これがヒットしたら、きっとその次もあるでしょうから、あまり否定的に捉えず、成功を期待したいですね。Netflixを通じて、日本発のコンテンツが世界で視聴してもらえる良い機会ですし。

過去にも実写映像化のオファーが多数あった人気漫画だが、今回のプロジェクトは、尾田氏と「週刊少年ジャンプ」編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信できたことから実現した。

ドーナッツ 尾田先生がかなりの覚悟を持って挑んだプロジェクトのようなので、楽しみですね!

岡田 まぁ、実写化の話はきてないわけがないからね~。そういえば、新田さんのInstagramにメリー号が写っていますね。

小山 おお、本当だ。40代のオッサンの独り言ですが、こういった映画の最新情報を、キャスト自身がSNSで発信してくれるのって、本当に良い時代になったなと思いますよ。ネットがない時代は、雑誌とかで映画の情報を入手していたわけですからね。

岡田 確かに、以前は書籍で情報を入手するしかなかったんですもんね~。めちゃくちゃ情報の出回りが早くなりましたよね。あとキャストたちがしゃべっている動画もあるので、これを見ると、もっとイメージが掴みやすいかもですね~。

小山 ハリウッドでの映画作りという千葉真一さんの夢を、息子の真剣佑さんが継いでいるのも胸アツです。

ドーナッツ 真剣佑さん、ハリウッド版「聖闘士星矢」主演など、すごい活躍ぶりですもんね! 今後も、動向を見守っていきたいです。

ドーナッツ では、今日はこのあたりでそろそろ終了にしたいと思います。ありがとうございました。

小山 ありがとうございました!

岡田 お疲れ様でした。

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