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3年3組、3つの気!元気、やる気、

人生で大切なことはだいたい、小学校の標語に集約される。

世紀末。兵庫県の某小学校。3年3組だったメンバーはこのnoteを読んでいたりするだろうか?

忘れもしない。3年3組の標語は

3年3組、3つの気! 元気! やる気! 思いやる気!

だった。

これ考えたジーニアス、誰?先生?児童の誰か?
ゴロもいいし、このなかに人生の真理が凝縮されている気がする。

まず「元気!」。
アントニオ猪木だって「元気があればなんでもできる!」とおっしゃっている。元気の大切さは、強調しすぎてもしすぎることはない。cannot 強調 too much!

次に「やる気」。
意志とかモチベーションと言い換えても良さそう。
いかにそれらが大切かは、こちらの本のテーマでもあった。

そして「思いやる気」。
これは人生で最も重要では?本当に、最も重要では?
2度でも3度でも言いたくなるぐらい、重要だ。
人間関係も、仕事も。ハウツー本は星の数ほどあると思うけど、要は「そこにがいることを意識しよう」「そこに愛はあるんか?」ということではないかと思う。
この人のために何ができるのか。この人は何を求めているのか。想像しよう、思いを遣ろう。


はーー。全然、できてない。思いやる気、体現できてない。
人生100年時代と言いつつ、だとしてももう三分の一が過ぎたけど、全然できてないよー。世紀末から四半世紀も経とうとしているのに。

つい昨日も一昨日も、「うわー独りよがりで、人のこと全然思いやれてないわ」と身悶えすることがあった。
道のりは遠いなあ。いつになったら成熟した大人になれるのだろうか。


3年3組、3つの気。元気!やる気!思いやる気!

A4用紙5枚ぐらいを横向きで繋げたものに、書いて貼っておきたい。リビングに。

でもこんなことをしたら、また夫に言われてしまう。
「みんなのスペースに勝手にこんなん貼って。ほんまジャイアンやな。もっと相手を思いやって」


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