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ライティング基礎トレ23日目 江國香織さん「輪ゴム」

ライティングの基礎力を上げるには、「筆写=理想の文を書き写して分析」するのが良いらしい。
SHElikesのライティング入門コースで教わったので実践!
「伝えられる力」を伸ばしたい!
千里の道も一歩から、ということで、ゆるく楽しく継続したい。

今日は、江國香織さん「とるにたらないものもの」p.12より、「輪ゴム」
(750字)を筆写。

筆写作業は、紙でなくiPadのGood Noteアプリにて行うことにした。
(私はNo Good Note No Lifeだ)
初めは手書きで写していたけど、かなり時間がかかってしまう&私は字が汚いため、
持続可能なように、音読しながらタイピングでメモアプリに写すことにした。

↓のスクショ、字汚いしめっちゃ字小さいけど、
文面を写して、文章の構成や気づいたことなどを書き込んでいる。

「とるにたらない」日常が、イキイキと感じられる読後感

江國香織さんには、世界がこう見えているのか。
新鮮な驚きに満ちた世界を、全身でいつも感じられる。
そんな子どものような感性と、それを言語化する繊細な力。
それによって、日常に埋没しそうなものたちを膨らまして読み物にできるってすごい。

こんなふうに、なんでもない日常から「感じとれること」がたくさんあると
生きていることがすごく豊かになると思う。
さらに、感じとったことを言葉にすることで、
事実は事実のままなのに奥行きが出てきて、
新しく再体験できる。
私も少しずつ、そんな「書く体験」ができるようになれたらいいな。

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