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1つの指標、3good thingsを再開する

子供が生まれてから、リビングテーブルの1/4は私の作業スペースになっている。哺乳瓶を乾かしている左横が、ノートPCや積読本の定位置だ。

積読本の一番下に埋もれていた、手帳を久々に引っ張り出した。
手帳の存在をしばらく忘れてしまっていたのだけれど、ふと思い出したのだ。
こちらの手帳。

この手帳のその日の欄に、その日よかったことを少なくとも3つ書く「3good things」というのを以前は毎日していた。けれどいつからかやらなくなった。

他の人のことはわからないけれど、私の場合、こういう習慣が継続できているかどうかは一つの健康指標になっている。

できていると心身健康、できなくなってきたときは、何かのバランスを崩し始めている。これはこの33年間で、100%当てはまる。

しばらくこの習慣から離れていた私は、何かのバランスを欠いていたのだと思う。

でも今日、しみじみありがたいなーって感じたことや、自分としては頑張ったことがあって。息子の寝かしつけや晩御飯が落ち着いた今、猫背姿勢から頭のてっぺんをツイーっとやさしく太陽に引っ張ってもらったような心地がしていて。そんな折にふと、手帳の存在を思い出して。4冊の積読本の下敷きになっていた、淡いブルーの表紙のそれを引っ張り出した。

義務感からでなく気分のいい範囲で、また3good thingsを再開することにした。
基本的にはひっそりと自分のためだけに手帳にしたためるものだけれど、再開を記念して今日だけnoteにも書く。


  1. 高校の友達に電話でいろんな話を聞いてもらった。優しい言葉をたくさん寄せてくれた。

  2. とある求人の面接を受けた。「あー本当はああいう意図で面接官の方はあの質問をされたんだろうな、ズレた返答をしてしまったポイントが少なくとも3つはあるなぁ……」と正直手応えは微妙。けどとにかく、なりたい自分に向けて具体的な行動を起こせている。

  3. 父と夫に感謝。詳細は割愛。心からありがたい。


今夜、いい夢見れるかも。アウトバストリートメントみたいにgood thingsを染み込ませて眠ろう。


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