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“肯定”で話の腰を折らないように(自戒)

全然、今日の話ではない話。
相手の話の腰を“肯定”で折ってしまうことがあるなぁと、ふと気づいた。

その人が自虐的なことを言ったら「そんなことないや〜ん、なに言ってるん!」
その人が不安をぽろっとこぼしたら「〇〇ちゃんなら大丈夫やろ!」

私はこういうコミュニケーションをとりがちだな。良かれと思って。

けど、これってその人に全然寄り添ってないなぁ。
たしかにその人は「前向きになりたい」気持ちもどこかでもっているかもしれないけれど、
ひとまず、ただ聞いてほしくて私に喋ってくれたんだろう。
と、後で気づく。

「相手の話に耳を傾ける」
日本語として理解に難くないこのフレーズは、奥が深い。
「知っている」のと「体現している・できる」には天地の差がある。

だ〜から自分はダメなんだ!
という話ではなく、
もっと耳をびよーんと伸ばせたら、相手も私ももっと楽しいだろうな。
という話。

明日以降はもっと、そうなりたいな、とほわーんと思う、24時。

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