【日記】2020.04.28(プランナーの価値)
キッズアプリは、プロダクトの規模が小さいがゆえに、プランナーとして専属の人を置かず、ディレクターやエンジニアが兼任している場合が多い。もしくは、全員が企画に参加して「みんなで考えて決めよう」系もあるだろう。
そういう体制が産み出すプロダクトは、えてして、企画の芯が見えづらいというかブレているというか、そんな印象がある。(個人的な勝手な思い込みなのであしからず・・)
子ども向けはシンプルでいいのだけれど、それは手を抜くということと同義じゃない。考え抜いたうえでシンプルになるのであれば、何ら問題ではない。また、このシンプルさと「企画の幅」と言うか「企画の奥深さ」は別物であり、やはりそれは必要だと感じてる。
それを設計するには、専属のプランナーが必要だと思っていて、「お!」と思うプロダクトをリリースされてる企業は、やっぱその辺が分かってるんだろうなぁと(勝手に)感じてる。いやもちろん、兼任でもパワーを出せるスーパープレイヤーは存在するのですけれど。
見た目が華やかだったり、裏でのシステムが優れていたとしても、遊んでみたときの面白さは、プランナーを含め、それらすべてが上手く機能しているかどうかがポイントになってくると思う。
プランナーが考えたものを、ディレクターやプロデューサーが判断や微調整を行い、すべてを調和させ、より良い方向へプロダクトを構築していく。それが、キッズアプリにおいても理想な開発体制なのかもしれない。
・・んで、やっぱりこれを兼任できるスーパープレイヤーが、一定数いる訳で、ほんと、羨ましいです。
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