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絵本の虫
2021年11月30日 23:01
越尾圭 著『楽園の殺人』(二見書房、2021年)ミステリー苦手なくせに挑んでしまった殺人タイトル(爆)でも表紙イメージと無人島に上陸するシーンの目に浮かぶような描写により、あたかも調査団の一行に自分も同行しているかのような錯覚を覚え、すんなり入っていくことができた。「クローズドサークル」という設定も初めて知った。犯人がいるとしたらこの限られたメンバーの誰か、しかも次のターゲットは自分かもし
2020年11月16日 23:12
越尾圭 『殺人事件が起きたので謎解き配信してみました』(宝島社、2020年)動画ライブ配信中に起きた殺人事件友人の死を発端に犯人捜しに巻き込まれていく主人公警察の捜査と並行して進む素人の大胆な推理により事件が立体的に迫ってくるいったい犯人は誰なのか?読み出したらやめられず久しぶりに本を片手に料理した読後、かつて進路調査にYouTuberと書いた息子に送った読みやす