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えんじょう、好き踊る。

えほんスズキです。
本題に入る前に、今日のつぶやき。
イエイイエイ、オウオウ。

人見て態度変えるのダサいって言うけど、ムリだよね。他人あっての自分だし。個性は他者への反応、他者との比較だから。態度は変わっちゃうよね。
そりゃあ、変わらない人もいるけど。それは稀よ。他者からの影響を受けない程に強固な個性ってことだから。普通いないよ、そんな人。千原せいじとか、ホリエモンとかよ。周りにいないでしょ、千原せいじとホリエモンみたいな人。
だから「人見て態度変えるのダサい」、なんてのを一般論、人としてのマナーみたいにすんのやめような。

ということで、本題です。
前回は「う」、今日は「え」からタイトルをテキトーにきめます。

炎上、好き踊る。

「猿猴月を取る」なんてことわざがあります。猿が月とるなんて無理でして、猿はウキウキしとるだけですから。取れるのはバナナくらいなもんです。そのぐらい荒唐無稽、不可能なことを表すことわざです。

もじってみました。
「炎上、好き踊る」、これまた荒唐無稽、不可能です。炎上が踊るほどに好きな人なんていない、

いや、いるか。
と言うか極端な好きが炎上を起こす。
好意と敵意は表裏で、まさに表裏一体。簡単にひっくり返る。あとあれだな。
「炎上」なんて言葉使うから、どうしてもファニーで切実さがでない。人を傷つけている、ということを想像できない。「好き踊る」に変えたらどうでしょうか。そうすりゃ、ただの現象として認識せず、そこに人がいること、深刻な感情があると理解できる。「炎上」ではなく、「好き踊る」。



なんだ、この話。
猿猴がかわいそうやわ。

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