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1年を通して/ 新2回生 #17 池内 烈

こんにちは!愛大フットサル部広報部です!
今月は新2回生によるこの1年間で感じたことや思ったことを書いてもらいました!
彼らがこの1年で何を思い、どう成長したか是非見ていってください!


こんにちは、新2回生の池内烈です。
愛大フットサル部に入部してから、早くも1年が過ぎようとしています。今回は約1年間を通しての想いについて書いていきます。最後まで読んでくだされば幸いです。

まず初めに、入部する前は正直に言うとフットサルを舐めており、ドリブルが沢山できて楽しそう、という軽い気持ちでフットサルのことを考えていました。

しかし、その考えは入部後初めての練習で打ち砕かれる事となります。まず初めに感じたことは、「何をしているか全くわからない」これに尽きました。2人組での戦術だけで無数にあるにも関わらず、3人、4人と増えるごとに戦術の数や難易度も格段に上がり、さらにはチームの決まり事など覚えることが沢山あり、ドリブルなんてもってのほかでした。試合では場面場面で何をしたらいいか全くわからず何度も挫折しそうになりました。

そこで、「分からないことを分からないままにしない」という目標を立てて練習に励みました。そして、先輩方に丁寧に熱心にそして何度も繰り返し教えて頂き、徐々にできることが増え、プレー中に余裕を持てるようになりました。そのおかげで自分のしたかったドリブルにも意識を向けることが出来るようになり、少しずつ自分の成功体験も増え、自然と毎回の練習が楽しくなっていきました。

自分は早い段階からクワトロという戦術チームに入り、試合に出場させて頂きました。初めての試合が公式戦で、その時は緊張で何もできなかったことを今でも鮮明に覚えています。

四国リーグにおいては、相手は体格が1回り以上大きい大人で、初めは何もできませんでした。試合の動画を見返したり、先輩方に質問などをしたりして、必至に食らいついていきました。

そして、試合においても少しずつ成功体験が増えていくごとに、自分に自信がつき、自分のしたいプレー、チームに貢献できるプレーができるようになりました。

3月の中旬に行った、神戸カップでは、1勝もする事ができず、このままではまずいと知れるいい機会になりました。しかし、神戸カップに挑む前から監督から「このままでは勝てない」と言われていたにも関わらず、チーム全体として危機感を持って練習することができないまま、言われた通りの結果で終わってしまったことにとても罪悪感を感じています。

1年を通して自分のこれからの目標は、先輩後輩関係なくチームのために要求や意見を言い合うことです。これから強いチームにしていくためには、練習や試合で改善しなければいけないことをその場で改善できるようにするために、自分からも要求や意見を言うことが必要だと強く感じました。

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