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東京学芸大学2022Season振り返り④

リーグ戦2次

●vs成蹊 67-73
上位リーグの日程が出るのが非常に遅く、直前に成蹊と対戦することが決まった。(順位でヤマをはっていたので予想通りではあった)
前半では崩してないShot、TOがあまりにも多く、相手のアウトサイドを全く止められず…
後半Pressで猛追して点差は詰めるものの、明らかな力負けであった。

●vs埼玉 69-88
相手に良いPGがいたため、そこにEntryさせないこと、OFをしっかりと遂行しきることをGame planとして試合に臨んだ。
前半から相手のBig manのTough shot気味なShotが永遠に落ちず、DFのマインドもどこかへいってしまう。後半追い上げてる風には見せたものの、内容は最悪であった。

●vs朝鮮 69-79
サイズ、能力がありながらもDF、OFともにTeamでバスケットをしてくる相手だった。DFも守ろうとはしていても相手のサイズ感に対してのHelp,Stuntの詰めが甘く、ファウルになってしまったり、Reboundを取り切れない、#40を止めきれないなど、一歩ずつが積み重なって勝つことができなかった。

ここまでの2週間の期間、教育実習のため練習を見ることができなかったのがしんどかった。DFのIntensity、Game planなど、全く思うようなバスケットができなかった。普段の練習のスタンダードが低かったことを試合で痛感する形になってしまった。

●vsウェルネス 67-93
とても能力が高く、能力の高さを前面に押し出したバスケットをしてくる相手。
単純な1on1では到底かなわないので、終始Zoneを敷いて戦った。
出だしこそ戦えていたが、Paceを上げてLong driveしてくる#3,#15、DFの圧を受ける形になってしまい、点差が離れてしまった。
OFの終わりを明確にすること、TRDFの徹底をしてPaceを徹底的に落とし、Low score gameにすれば結果として優勝した相手にも勝つチャンスがあったかもしれない。

○vs東京都市 84-81
相手のエースと周りを遮断して、孤立させるGame planで臨んだ。
Reboundなど前半は甘さがあったが、後半に流れを掴みたいところで決めきり逃げ切った。Ball moveからギャップを作り、やりたいOFが少しはできたGameとなった。

●vs武蔵 56-73
正直あまり覚えていない、、アップから気持ちが入っていなかったし、サイズのない相手に20もReboundで差をつけられて、とても情けないGameだった。

●vs国際基督教 55-79
このGameからDFはS&SはAll switchにした。準備時間がなく、徹底できていなかったものの、確実に相手のBall moveが消滅し、ギャップを作らせないDFができていた。このDFをしっかり時間をかけて作り上げたらどうなっていたかと感じる。
OFはS&SでのISOを最終手段として、崩した大きいクローズアウトを作ることをGame planとしたが、結局崩していないPull upが増えてしまい、点数が伸びなかった。相手の警戒していたシューターのもオープンショットを多く決められてしまった。後1試合しかない状況でもここまで徹底できていない状況、指導力不足に情けなく感じていた。

●vs東京農業 78-82
終始ファウルトラブルに苦しみ、全く思うようなGame planで戦えなかった。
前半で追いつくものの、突き放す強さがなく、相手のサイズに対してのRebound、#2,#5のドライブを全く止められなかった。
Body upの練習を積み重ねてきたが、ファウルをせずに守り切るところ、強度の違いなど、結局試合で戦えるレベルまで細部を詰める練習ができていなかった。

次回以降は、3SeasonのData(2019,2021,2022)をまとめたため、そのDatakら2022Seasonのバスケットを考察しようと思う。


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