である調」がいいか、「ですます調」がいいか

noteの検索窓で「である調」で検索すると、このnoteを「である調」で書くか「ですます調」で書くか悩んでいるという人が意外と多いことが分かる。最近まで私もその一人だったが、ようやく「である調」に落ち着いた。

決め手となったのは次の2つの理由である。
まず、ネットで調べていた際に、「自費出版のパレードブックス」さんという出版社のサイトに書かれていた考え方である。

第24話　「です・ます」調と「である」調を使い分けよう！｜パレードブックスの自費出版

自伝、エッセイ、小説などは、どちらでも大丈夫なので、書き手の好みで決めればいいのではないでしょうか。

「自費出版のパレードブックス」HPより

この前後の文章は省くが、要は書き手の好みで良いということだ。

もう一つは、糸井重里先生が執筆している、ほぼ日のトップページの「エッセイ（のようなもの）」である。こちらはほぼ「である調」で書かれている。

ほぼ日刊イトイ新聞

このnoteでは、コラムやエッセイっぽく書いているつもりなので、よって、私も「である調」で書くことに決めた。

ちなみに、ブログでは「ですます調」で書いていく所存である。