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〈おしらせ〉note創作大賞に新作3作品を出品しています


こんばんは。
今年の夏も例年に変わらずとても暑い日々が続いていますが、みなさまは夏をどう過ごされていますか。

私はずっと避けていたかき氷(お腹が強くなく量が食べれないため)を食べる機会が増え、猛暑の影響をひょんなところから感じております。ミニサイズのかき氷だとありがたいし、温かい飲み物と交互にいただくとおいしく食べられて且つ安心します。


さて、今日はいつもnoteを読んでくださるフォロワーのみなさまへ向けてお話ししたいことがあります。

たまたまこの記事に辿り着いた方も、何かのご縁だと思っていただき、このまま読み進めていただけたら嬉しく思います。
(この記事は昨年に掲載した同様の記事の引用を一部行なっております)


ただいまnoteにて開催中のコンテスト 「創作大賞2024」にわたくし江口も3つの作品を応募しています。



〈エッセイ部門〉
「選ばれないことに苦しむ、孤独な創作者へ」

望むような評価を得られぬことに苦しむ創作者が、自らのために自身の創作をまとめたZINEを作るエッセイです。制作前後の心の揺れも隠すことなく語りました。初心者にも分かりやすいように、ZINEの作り方も写真付きで詳しく話しています。


〈ファンタジー小説部門〉
「冥界ラジオ」

地獄の入り口から発信するラジオ番組「冥界ラジオ」が舞台のファンタジー小説です。現世のリスナーが抱える多種多様な地獄を、パーソナリティーのニムラが明るく軽快に時に真摯に耳を傾ける話です〈全4話、各話が短め、ほぼ1話完結〉と気軽に読みやすい構成になっていると思うので、すきま時間などにもぜひ!


〈エッセイ部門〉
「ノンアルコールドリンクの道を切り拓け」

体質的にお酒が飲めない。でもお酒を飲むシーンに憧れがある!という食に貪欲な筆者が、ノンアルコールドリンクの可能性を提案する話です。開拓していく中で見つけた、一風変わったノンアルコールドリンクの紹介もしています。


今回は3作ともオール新作です。とても、とても頑張りました……。

企画によっては年明けから動かしていたものもありました。小説に関しては舞台設定(地獄)に関して調べ物をしたりと、今回は準備の段階から力を入れているものが多いです。

なので、どれもまずは読んでみて!と言いたくなる記事たちができあがりました。企画だったり、着眼点だったり、言葉選びだったりどの記事もそれぞれに自信をもって推せる箇所があります。


〈選ばれないことに〜〉はタイトル通り、選ばれない苦しみを感じている創作者に届いほしい。〈ノンアルコールドリンク〜〉はお酒を飲めない人にお酒以外にも特別な飲み物の選択肢があることを知ってほしい、〈冥界ラジオ〉は地獄を抱えて生きている人たちの生活に小さな灯りを点けられるように。このお話が届いてほしい人たちのことを思い書きました。

どうか、みなさまの感性に引っ掛かるものがあれば、読んでいただけるとうれしいです。


そして、なぜ締め切り直前のタイミングでお知らせを書いているかというと、創作大賞には<読者応援期間>というものが7月31日(水)まで設けられているのです。

編集部の選考では記事の♥スキの数、コメント数、読了率など読者の方の反応も参考にするそうです。


前回のコンテストへの応募作品は約7万件。

これだけの作品数があれば多くの人の目に触れるのはむずかしく、どれだけ力を込めて書いた作品でも読まれずに評価を得る前の段階にすら辿り着けない可能性が多くあります。
(もちろん普段のフォロワー数、作家の人気度だってその人の努力で積み重ねてできたものです。その頑張りが選考に含まれるのも相応だとは思っています)


まずはひとりでも多くの人の目に届いてほしい。

書いた文章が見知らぬ誰かに読まれて、あわよくば一節でも気に入ってもらえたらうれしい。でも読まれぬことには叶わないし、悲しいことに何もはじまらない。

なので、もし少しでもご興味をもっていただけましたら、迷わずに読んでいただけるとうれしいです。感想などもありましたらお寄せいただけると、より一層励みになります。

現段階で寄せられた感想はすべて目を通し、一通届くたびに喜び、時には涙し、ありがたく受け止めております。時間を割いて書いたものを読んでいただけることは、当たり前のことではありません。本当に感謝しております。


創作大賞2024の読者応援期間は7月31日23時59分までとなっています。
どうか、お力添えを寄せていただけたら幸いです。

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