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会社設立に至った精神的なきっかけ

こんにちは!
3連休いかがお過ごしでしょうか。
今日は私が会社員から会社設立しようと思った話を書こうかなと思います。

結論から言うと、「めぐりあわせ」でした。

あまりハッピーな、クールな話ではないので、書くのも迷うのですが、こういうきっかけの人もいるんだな〜くらいに捉えてもらえると嬉しいです。

私はとあるスポーツをやっているのですが、数年前の練習中、かなり大きな怪我をし、救急車で病院に運ばれました。
命を落としかけていた時に、救急車の中で、ふと一瞬意識が戻った?のですが、なぜか自分をみえていて、今から死ぬのをとっさに理解しました。
その時に必死に3つのことを考えていました。

<親から愛情を受けたこと>
親から愛情を受けてとても幸せだったなあと思いました。

<すごい頑張った!こと>
司法試験。大学受験よりはるかに勉強したし、やり切った!て思いました。

<人を助けたこと>
あ、これやってないわ、んー。
だって、よくよく考えると、私の場合、司法試験の受験って、人のため、とか思っていても、自分のために頑張っていたんですよね。
確かに、法律事務所で働いたり、パラリーガルをやっていたとき、間接的に人の助けになった、っていうのはあると思うんですが、真に人のため、何か助けたとか、社会のために役立った、って言えることってまだなかったんです。

ああ、これはできてないや・

って思って、程なくしてまた意識がありませんでした。
次起きたのは日赤の病院の緊急治療室。
処置があまりに痛くて、涙が滝のように流れ出てきて、周りの看護師さん達に赤ちゃんをあやすように肩のあたりを叩いてもらったりが何回か続いて、あまりに痛そうな姿を見かねた若い看護師さんが涙を流しながら、左手を握ってくれて、「強く握っていいんだよ」って言ってくれたり、が半日続きました。
その日、母が駆けつけてくれたんですが、夜、寝ていたら真っ暗の暗闇から知らないおばちゃんにもの凄い剣幕で怒られました。
「母親に心配かけるんじゃありません!!!」って、これ以上に怒られたことはない、っていうぐらいの剣幕でした。
ばっと目が覚めて、母を見たら、隣の仮眠ベッドで爆睡してました。
それから5分くらい目が覚めていて、暗い中でぼんやり、これはなんかのお告げなんだろうなと思いました。
普段霊感もないのですが、不思議な1日でした。
その時、きっと3つ目をやり遂げるために今生きてるんだと確信し、いつか今日自分が助けてもらったように、私も自分が主として人の助けになる仕事をしようと思いました。

その後、しばらく会社員で働き、周りの良い人たちに恵まれ、仕事だけでなく、人生の刺激になりました。そして数年経ち、いろんなめぐりあわせによって、何かに導かれるように、会社を設立しました。
そこからがまた大変になるのですが、今日はここで、失礼します。

今日も読んでいただき、ありがとうございました😊

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