見出し画像

人生の目標とか死生観とかのお話

こんにちは!
最近暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、法事があったので、テーマはいきなり、ズバリ「死生観」です。

えー!死とか考えたくないよー^^;ていう人もとりあえず、ハッピーな気持ちで流し読みしてみてください。

まずは定義:
生きることと死ぬことについて、判断や行為の指針となるべき考え方。生と死に対する見方。
by コトバンク

判断や行為の指針となるべき考え方。

生と死に対する味方。

うーん。よくわかるようでわからないぞ。
私ってどんなふうに生きているんだろう。なんとなく?

結論から言うと、
人生の趣旨みたいなもの、最終的にやり遂げる大きな「目標」さえ定めておけば、結局その目標へのアプローチはどんな方法でも良い
のではないかな?
って思います。
もっと究極を言えば、その「目標」すら、今ふと思い浮かぶものがないならば、無理に今作らなくてもいいような気がしています。
だって、環境は日々変化するもので、前提となる事実は変わるからです。
なので、もし今目指しているものがあるとして、それがうまくいかなくても、そこに固執する必要はないのではないでしょうか。
例えば、仮に仕事が精神を病んでしまうほどキツい、とか嫌なことがある
ような場合、そこで我慢することで何かプラスのものが生まれるのでしょうか?
思いつくのは忍耐力・・・?
踏ん張ることは大事だけど、それは人生どこかのタイミングであればよくて、そしてそれは若いうちの方が良い、という(だけ)のような気がします。

20代のうちにいろんなことをやっておくと良い、と言うけれど、それは遊びだけではなく、仕事とか何かを目指すための勉強を意味すると思います。

その中で人生の方向性がなんとなくあるのであればそれの先にあるのがなんとなく人生の意義につながると思います。

それに向かって、色んな角度からアプローチしている感じです。

例えば私の例で言うと、仕事という角度から。
競技スポーツをする者としての角度から。

私の場合は、ぱっと見、なんかいろんなことやってるなあみたいに見られることがあるのですが、実は思いも寄らないところで、最終目的地点に向けてライン取りをしています。
と格好いいことを言ってみるものの、時間がある時に、ふと考えて、舵取りをしている感じです。

大怪我をして、死を目前にしたときに、ずっと死生観について考えていたのですが、簡単なのは、こんな感じの「逆算の法則」です。

「仮に自分がこれから死ぬ、という時に、ああ、私の人生は…どんな人生だったなあと思いたいか」
         ↓
それはどんな人生か
         ↓
その人生のポイント(趣旨)はどこか
         ↓
最終的にその目的地点に達するためにどんなことが必要か、
何をしておく必要があるか

こんな感じの思考で紙に書き出してみると良いと思います。

結構授業のネタバレも入っていますが、レポートこのあたりの視点を入れて書くと面白みが増すかもしれません。

ではでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?